六本木ヒルズアリーナにて11月15日(水)から開催中の「第二回 生活のたのしみ展」。「ほぼ日刊イトイ新聞」を中心に、その磁力に引き寄せられたさまざまなモノ、コト、ヒトが集うマーケットです。とにかく膨大なラインナップを写真多めでご紹介します。
まずは、“おとなとこどもの地球儀”をコンセプトに据えて開発された「ほぼ日のアースボール」。精緻な印刷が施された、地球儀のようなビーチボールで、スマホと連動で楽しく遊びながら学べるようになっています。詳細はこちら。発売日は12月1日ですが、今回の展示で先行販売されています。
目玉は、もう一つの先行販売アイテムである「ほぼ日5年手帳」。2018年〜2022年の毎日を簡単な日記のように書き込めるようになっています。
スケジュール帳でも、メモ帳でも、ノートでもない。「手帳」とすることでさまざまな使い方を受け止めることができるように。
持ち運びも苦にならないよう、重さや装丁など、絶妙なバランスにこだわって作られたそうです。そして、特筆すべきはページレイアウト。
5年分の「今日」を一覧で見ることができます。去年の同じ日に何をしていたかなんて、まず思い出せませんが、このデザインとこのスペースだったら毎日一言くらい書けそうだなーと思えます。さすがの気の利きようですね。税込4,104円での販売です。
いつものほぼ日手帳も多数揃います。MOTHER2、懐かしくてグッときますね。
おなじみ〈ポーター(PORTER)〉のケースもずらり。来年の手帳を選ぶには最適なタイミング。ここらでお気に入りの一冊を手に入れてみてはいかがでしょう。
ここからは、出展ブースを駆け足でご紹介します。
〈ラウンダバウト(Roundabout)〉の小林和人さんにフォーカスしたブースにはさまざまなウェアや日用品が。
棚に詰まった道具って、どうしてこんなに魅力的に見えるんでしょう。細々した良いものがぎっしり並びます。
〈ジンズ(JINS)〉、〈MHL.〉、〈モンベル(mont-bell)〉、そして〈デサントオルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)〉さまざまなブランドのアイテムを、「日用品」としての観点で捉えてセレクト。
いずれも、いつもお店で見るのとは少し異なる顔をしています。
さまざまな用途の食器、グラスなども多数揃います。その一つ一つが生活の細やかなシーンを楽しく彩るものばかり。
画家のヒグチユウコさんの作品には多数の行列が。
アートをはじめ、多種多様で個性の立ったブースたち。ここでは紹介しきれないくらいたくさんのブースがあります。全てのラインナップは、ぜひこちらをチェックしてください。
ずいぶん前から、「ライフスタイル」という言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、「生活のたのしみ展」に集まっているのは、体温のあるリアルな生活のかけらたち。
ぜひ足を運んで、自分にぴったりくるものや考え方に触れてみてはいかがでしょう。会期は11月15日(水)〜19日(日)。イベントなども多数企画されているようです。お見逃しなく。
Text_Taiyo Nagashima
第二回 生活のたのしみ展
会期:2017年11月15日(水)〜19日(日)
時間:11:00〜20:00(19日は17:00まで)
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)
seikatsunotanoshimi.1101.com
Source: フィナム