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〈Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）〉が2016年から続けている「UNICEF（ユニセフ：国際連合児童基金）」とのチャリティ・プロジェクト“Louis Vuitton for UNICEF”。その一環として、同ブランドのメンズ アーティスティック・ディレクターを務めるVirgil Abloh（ヴァージル・アブロー）が、デザインしたブレスレットが発売される。このチャリティ・プロジェクトは、先述の通り、2016年にスタートし、紛争や自然災害、伝染病など、世界中で様々な命の危機にさらされている子供たちを、シルバー･ロックイットというアクセサリーを買うことで支援するというもの。アクセサリーの販売から得た利益の一部は「ユニセフ」に寄付され、現在までに約1,000万ドル（約11億円）を調達している。シルバー･ロックイットのインスピレーション源は、1890年に同メゾン創業者の息子であるGeorges Vuitton（ジョルジュ･ヴィトン）が発明した、お客様の大切な持ち物を保護するタンブラー錠前。このモチーフは“保護”の象徴であることを想起させ、今すぐ助けを必要としている子供たちを支援す…
