先日、コチラのNEWS記事でもお知らせした通り、大阪・アメ村のど真ん中にアジア最大級の「リーバイス® ストア 大阪店」がオープンしました。
圧倒的な規模で〈リーバイス®〉の全ラインが揃うほか、お気に入りの一本・一着を自分の好みにカスタマイズできる関西初の「リーバイス® テーラーショップ」が併設されていることや、同ブランドの古着を扱う「リーバイス® オーソライズド ビンテージ」が国内で初めて展開されているところも忘れてはならないポイント。また、今年で誕生50周年となる「TYPE Ⅲ TRUCKER JACKET」も豊富に取り揃えているのでお見逃しなく。
そんな見所が満載の「リーバイス® ストア 大阪店」ですが、オープンに先立った10月5日(木)にオープニング・レセプションが開催されました。ドリンクを片手にショップを回遊していると、あれよあれよという間に店内には人だかりが。
それもそのはず、今回のレセプションでは京都出身のラッパー・ANARCHYによるインストアライブが行われたのです。
Gジャンの原型となる「TYPE lll」の誕生50周年を祝うグローバルキャンペーンに参加する50人のインフルエンサーに選抜されたANARCHY(他にはミュージシャンのソランジュやチャンス・ザ・ラッパー、デザイナーのヴァージル・アブローも参加しているそう)。ゆったりとしたチェックシャツに細身のデニムを合わせ、その上からは自身がデザインを考案したマント型のトラッカージャケットを纏って堂々とステージに登場しました。
ちなみにANARCHYがはじめてトラッカージャケットを手に入れたのは小学生のときだったそう。「クリスマスに『ファミコンのカセットが欲しい』と頼んだのに、枕の上に置いてあったのが白いトラッカージャケットだった」とのこと。加えて「〈リーバイス®〉はライフスタイル。ずっと着ています」という発言も飛び出し、このブランドが誰にとっても普遍的な存在であることをアピールしてくれました。
肝心のライブではDJをバックにマイクを握り、「Cradle to the grave」、「WHATEVER」、「Energy Drink」、「GANGSTAR」、「HELLA RICH」、「MOON CHILD」、「ヒトヒトリフタリ」の7曲を披露。曲間のMCでは「平日の夜に集まってくれたみんなにリスペクト、感謝を送ります」という言葉も。オーディエンスに訴えかけるようなANARCHYらしい力強いステージパフォーマンスに、熱狂的に呼応するファンの姿も見られ、あっという間に約15分間のライブが終了しました。
ということで、大盛り上がりだった当日のレセプション。ライブ終了後もたくさんの人がお店に残り、店内の商品をチェックする姿が印象的でした。大阪に生まれた新名所は、アメ村のランドマークである三角公園のすぐ近くに立地。このお店が大阪のファッション・シーンに与える影響は大きそうです。
Text_YuichiroTsuji
リーバイス® ストア 大阪店
住所:大阪市中央区西心斎橋1-6-8
営業時間:11:00~21:00
電話:06-6241-8134
お問い合わせ先:リーバイ・ストラウス ジャパン
電話:0120-099-501
Source: フィナム