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【試写会プレゼント】落ちぶれたコメディアンの再生ストーリーを描く『僕たちのラストステージ』は笑いあり、涙あり。

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フィナム

茶の間に笑いを届けてくれるコメディアンの人生が、明るい笑いに満ちた順風満帆な人生とは限りません。そして映画において、笑いと泣きほど黄金の組み合わせもなかなかないわけです。 イギリスのローレル&ハーディというコメディアンのコンビが実在しました。彼らは、サイレント映画でもスターであり、トーキーに移行してからも成功を収めたという希少種でした。ローレル&ハーディは、サイレント時代からのパントマイム的なギャグコントを続けながら、熟達した言葉遊びも取り入れていきました。かみ合わないズレから、互いに笑いを伝染させていく関係と、シンプルながらも細部まで磨き上げられたルーチン、ボケとツッコミの役割分担。これまでにないスタイルを確立し、チャップリン、バスター・キートンと並んで、世界中のファンから愛され称賛され、後世に大きな影響を及ぼします。それは2人の影響を受けていないコメディアンは今日ほとんど存在しないと言われているほど。 その後は人気が下がり、“過去のひと”になってしまいます。そして、この映画『僕たちのラストステージ』は、その華々しい活躍をしていた全盛期ではなく、晩年の再起をかけたツアーを通じて、二人…
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