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Nirvana と Marc Jacobs が商標権侵害を巡って真っ向から対立

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アンダーグラウンドな音楽ジャンルのひとつに過ぎなかった“グランジ”を世に知らしめた存在として神格化されるバンド、Nirvana(ニルヴァーナ)とそのフロントマンである故Kurt Cobain(カート・コバーン)。2018年12月、同バンドの版権周りを管理する「Nirvana L.L.C.」は、ブランド〈Marc Jacobs(マーク ジェイコブス)〉を商標権侵害によって訴えた。その内容というのは、同ブランドが発表した“Redux Grunge”コレクションに含まれるTシャツ、ソックス、スウェットに使用されているスマイリーフェイスが、Nirvanaの商標登録するロゴを盗用しているというもの。これに対し〈Marc Jacobs〉側は真っ向から対峙、今回その訴訟の却下を申し立ている模様だ。 カリフォルニア州の連邦裁判所に提起されたその申し立てでは、Nirvanaはスマイリーフェイスの著作権登録の正当な所有者ではなく、登録自体が無効であること、そしてブランド側はそのロゴの持つ“著作権に関わる箇所”をコピーしていないとした。また、〈Marc Jacobs〉側の弁護士は、Kurt Cobainがロ…
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