言わずと知れた音楽業界におけるビッグカップル、Beyoncé(ビヨンセ)とJAY-Z(ジェイ・Z)。2018年6月からは夫婦揃ってのジョイントツアー「On the Run Tour II」を欧米地域でスタートさせたばかりだが、今回そんな彼らがなんの予告もなしにジョイントアルバム『EVERYTHING IS LOVE』をリリースした。
過去には離婚寸前と報じられたものの、2018年1月に開催されたグラミー賞授賞式会場では夫婦円満ぶりを披露した“The Carters(ザ カーターズ)”ことBeyoncé&JAY-Z。そんな彼らが2018年6月16日(米国時間)にゲリラリリースしたのが、日本語訳で“全ては愛”という意味を持つタイトルが冠された『Everything Is Love』だ。全9曲構成となる『EVERYTHING IS LOVE』はJAY-Zがオーナーを務める音楽ストリーミングサービス『Tidal』でのみ配信中となっており、残念ながら『Tidal』は日本未対応。日本においては各曲30秒ずつしか視聴できないものの、2曲目に収録されている“APESHIT”だけはYoutube上でそのミュージックビデオが公開されている。そしてそのロケ地はなんとフランス・パリのルーヴル美術館。ルーヴル美術館でミュージックビデオの撮影が許可されるミュージシャンもそうそういないとは思うが、あの“モナリザ”を含む名画や名作品を前にしてもその存在感で引けを取らないのは彼らぐらいであろう。
まずはその“APESHIT”のミュージックビデオを下から確認しておこう。その他の音楽関連ニュースの数々もお見逃しなく。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=kbMqWXnpXcA&w=1060&h=596]Stream #EverythingIsLove now, exclusively on TIDAL. Also stream a TIDAL-exclusive track. https://t.co/OHRZ7lnF8n pic.twitter.com/70xd4Box4P
— BEYONCÉ (@Beyonce) June 16, 2018
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Source: HYPE BEAST