ヒップホップシーンをはじめ、あらゆるストリートカルチャーシーンにおいて愛される通称“イエローブーツ”こと6インチブーツで世界的な知名度を誇るアメリカ発のアウトドアライフスタイルブランド、〈Timberland（ティンバーランド）〉。その“イエローブーツ”生誕45周年を記念したスペシャル仕様の最新プロダクトの数々でも注目を集めている世界的ブランドだが、今回そんな〈Timberland〉が英国人デザイナーのChristopher Raeburn（クリストファー・レイバーン）とパートナーシップを結び、同氏をグローバルクリエイティブディレクターとしてブランドに迎え入れたことを発表した。
“REMADE（リメイク）”、“REDUCED（減らす）”、“RECYCLED（リサイクル）”の“3R”を軸としたデザイン理念を掲げ、インテリジェントかつソーシャルグッドなファッションデザインの代名詞的存在として知られるChristopher Raeburn。今後は彼が〈Timberland〉のグローバルなクリエイティブビジョンを構築し、社会的に責任ある調達やインクルーシビティ （包括性）、コミュニティへのコミットメントを高めながら、マーケティングや店内環境をカバーする総合的なデザインアプローチをとっていくための重要な役割を担うとのこと。
もちろんクリエイティブディレクターとして〈Timberland〉のすべてのプロダクトカテゴリー（フットウェア、アパレル、アクセサリー）のコレクションも担当。〈Timberland〉ｍが培ってきたアウトドアシーンにおける伝統を尊重しつつ、デザインの境界を押し広げる前向きな世界観を提案。そして、より良い社会にするよう人々をインスパイアし、そのための装備を提供していくというブランドの存在意義を具現化していく。
同士のビジョンに基づくメンズ/ウィメンズの最初のフルコレクションは2020年秋冬でのローンチが予定されているとのことだが、今回初コラボレーションとなるアパレルのグローバルカプセルコレクションも登場。2018年初めにロンドン・ファッションウィークでデビューを果たした同アプセルコレクションは残念ながら欧米地域のみの展開とのことだが、そのアイテムの数々も是非確認してみてほしい。
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Source: HYPE BEAST
