メンフィス・グリズリーズに所属する渡邊雄太が、10月27日(現地時間)に行なわれたフェニックス・サンズ戦にて、遂にNBAデビューを果たした。日本人プレイヤーがNBAの公式戦に出場するのは、2004年の田臥勇太以来、実に14年ぶり史上二人目の快挙となる。
渡邊はわずか5分の出場であったが、フリースローによる2得点と2リバウンドを記録。試合はグリズリーズが117-96でサンズを下している。ちなみに渡邊が交わしている2ウェイ契約とは、シーズンの大部分をNBA傘下のGリーグチームにてプレイすることになるが、シーズン中45日間はNBAチームのロスターへ登録が可能となるもの。下のプレイヤーよりその歴史的な一幕をチェックして、今後の渡邊の更なる活躍にも期待しよう。『HYPEBEAST』がお届けするその他NBAニュースもお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST