「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 A/W」の特別プログラム“AT TOKYO”に、満を持して〈AMBUSH®(アンブッシュ®)〉が登場。昨年は「LVMH Prize 2017」のファイナリストにも選出されるなど、YOON(ユン)とVERBAL(バーバル)のクリエイションは世界基準でも高い評価を受けており、今季は“NOBO”をテーマにアメリカ北西部のティーン時代の記憶を遡る。
〈AMBUSH®〉初のランウェイでは、ファッション、フード、ミュージックを複合的に融合。藤原ヒロシ、高橋盾、ローラ、水原希子、KAWS、MADSAKI、NAOTO、Nick Wooster(ニック・ウースター)、小木 “Poggy” 基史、阿部千登勢など、会場は業界を代表するキーパーソンたちで埋め尽くされ、それだけでも注目度の高さが伺える。また、〈AMBUSH®〉陣営はブロンクス拠点のシェフ集団、Ghetto Gastro(ゲットー ガストロ)を招聘し、ゲストにオリジナルボックスで料理をサーブ。VIPたちは通常のランウェイとは一線を画すおもてなしを丁寧に受け取り、そのエクスクルーシブな時間を満喫した。
しかし、いざショーが開演すると、芝生で埋め尽くされた湿度の高い会場の空気は一変。前衛的で非の打ち所がないストリートウェアに巨大なつばの帽子や手作りのガラスビーズをあしらったチョーカー&ブレスレットを合わせた若きモデルたちは、表情を変えず、そしてゆっくりとランウェイを通り抜けていく。また、No Vacancy Inn(ノー バカンシー イン)とSpaghetti Boys(スパゲッティ ボーイズ)がDJをプレイした第2部の幕開け直前、パーティー会場に全モデルが横並びになった瞬間はまさに圧巻の一言だった。
我々『HYPEBEAST』は〈AMBUSH®〉初のランウェイの舞台裏に密着。ルックからは決して汲み取ることができない、YOON(ユン)& VERBAL(バーバル)の並々ならぬ情熱を是非、上のフォトギャラリーから感じてほしい。
なお、〈AMBUSH®〉は新章開幕を告げるこの舞台で「Beats by Dr. Dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)」とコラボレーション。今回のためだけに制作されたBeats Studio3 Wirelessオーバーイヤーヘッドフォンはもちろんのこと、こちらではランウェイで使用された曲をまとめたプレイリストが公開されているので、あわせてチェックしてみてはいかがだろうか。
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Source: HYPE BEAST