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藤原ヒロシが手がける新コンセプトストア THE CONVENI の店内を初公開

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2018年8月9日(木)にいよいよオープンする『Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)』は、約707平米のフラットな地上部と、地下4層の“Lower Park(ローワーパーク)”から成る旧ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けを持たせたオープンな垂直立体公園となっており、オープンにあわせて6つのパートナー企業が出店をしている。なかでも地下1階の一角に構える『THE CONVENI(ザ・コンビニ)』は、ディレクターに藤原ヒロシを迎えた新感覚のカルチャー発信地である。

その名の通り、コンビニエンスストアをコンセプトとした同ショップは、商品のパッケージから陳列棚、店内の内装、スタッフユニフォームや店舗の規模感に及ぶまで“普通のコンビニ”を意識した作りとなっている。一見すると街中にありそうなそのストア内に並ぶのは、カップラーメンやお茶、ジュース、お菓子(もちろんビックリマン伝説11も取り揃えている)など通常のコンビニで扱っているような一般的な飲食物類に加えて、ここでしか手に入れることのできない『THE CONVENI』や〈fragment design(フラグメント デザイン)〉のロゴ入りグッズや〈NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)〉、〈WTAPS(ダブルタップス)〉、〈VANQUISH(バンキッシュ)〉といった藤原氏と親交の深いブランドの限定アイテムの数々である。

これらのオリジナルアイテムのパッケージングや陳列方法がとりわけユニークであり、先行公開されていた『THE CONVENI』のロゴがプリントされたトートやショルダーバッグは350ml缶に、タオルはおにぎり、バンダナはサンドウィッチのように梱包。また、キャンドルはスイーツに、先述のブランドによる『THE CONVENI』限定のTシャツはペットボトルに、ソックスは牛乳パックに、パーカーやスウェットはスナック菓子の袋に詰められて販売されているので、通常の飲み物や軽食、お菓子を選ぶ感覚で冷蔵庫や食品の棚から買い物カゴに入れていく形となる。その他にも、傘やポンチョなどのレイングッズ、アンダーウェア、iPhoneケース、コインケース、キーホルダー、ステッカーセット、各種ボールペン、クリアファイル、歯ブラシなどの小物/文房具類が揃う。また、雑誌棚は古本の街・神保町にある雑誌メインの古書店「magnif」が監修しており、8月であれば9月号が、9月になれば10月号のアーカイブが販売されるとのこと。そして、レジ横にはオリジナルライターが販売されているが、その奥に並べられているのはタバコではなく、藤原氏も愛用する〈Bicycle(バイスクル)〉のトランプや〈#FR2(エフアールツー)〉によるタバコ型駄菓子のラビッツシガレットで、さらに『THE CONVENI』のアルファベットと〈fragment〉のロゴがあしらわれたBE@RBRICKもレジにて注文するシステムのようだ。

『THE CONVENI』は老若男女誰しもが楽しめる“コンビニ”となっているので、HFファンのみならず銀座を訪れた際は是非立ち寄って頂きたい。

あわせて、「Starbucks(スターバックス)」x〈fragment design〉による新作コラボアイテムもチェックしておこう。

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Source: HYPE BEAST

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