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当時の面影と性能をそのまま残した1972年製の Ferrari 365 GTC/4 が登場

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ヨーロッパ全土から集結した腕利きのデザイン/カスタマーによって設計された“Karlmann King(カールマンキング)”や英国の気鋭カスタムビルダー「Chelsea Truck Co.(チェルシー・トラック・カンパニー)」による特別仕様のLand Rover Defender(ランドローバー ディフェンダー)など、我々『HYPEBEAST』ではゴツくてハイテクな名車を度々お届けしているが、今回はおよそ2年間だけしか製造されなかった希少なヴィンテージカーをご紹介。

1971年3月に「ジュネーブ・モーターショー」で日の目を見た「Ferrari(フェラーリ)」社の365 GTC/4は、365GTB/4からダイナミックなフォルムを継承しつつもパワーアシストステアリングや水平吸い込み式キャブレーターを搭載した最新鋭モデルとして華々しくデビュー。のちに、オート愛好家の間では、製造期間が短かった故に“最も評価の低いフェラーリ”という似つかわしきレッテルが貼られてしまったが、その反面コアなファンからは“フェラーリの最高傑作”とも呼ばれている。同モデルは4.4リッターV12エンジンやサスペンション、ボディの塗装やホイール周りの部品をアップデートしただけという販売開始当時の面影をそのまま残したコレクター必見の一台となっている。ひとまず上のフォトロールより、見ているだけでも高揚感を得られるこのFerarri 365 GTC/4を隅々までチェックしてみよう。

また、カタールの王族が正遊していた1995年製のFerrari 456 GTもお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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