「Facebook(フェイスブック)」主催のデベロッパ向けカンファレンスにて、最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)から発せられた“デート機能”が遂に現実のものとなりそうだ。独立型のアプリではなくFacebook内の特別機能として追加となる同コンテンツは、まずはじめにLGBTを含む性別から自身を選択し、共通の趣味などから好相性のパートナーを弾き出すシステムとなっている模様。さらに、お相手とのやりとりは既存のメッセンジャー機能を介すため、別途お金をつぎ込むこともないとのこと。世界最大級のマッチングアプリ『Tinder(ティンダー)』と鎬を削ることとなるであろうこの新機能“Facebook Dating”は、まだ試作段階なのでサービス開始の目処は経っていないが、日本上陸の時までしばし待つとしよう。
引き続き「Facebook」社からのアップデートを待ちつつ、『HYPEBEAST』によるテック関連の最新ニュースもチェックしておこう。
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Source: HYPE BEAST