目次
- 1 HOUYHNHNM
- 1.1 SHOPPING ADDICT 2018 Jun. 〜編集部員のお気に入り〜
- 1.2 HÜNERSDORFFヒューナースドルフの燃料タンク
- 1.3 LACOSTEラコステのコレクションライン
- 1.4 SUNNEIスンネイのプルオーバー
- 1.5 STACKSTO×STANDARD CALIFORNIAスタックストー×スタンダードカリフォルニアの収納バケツ
- 1.6 PaaGo WORKSパーゴワークスのザック
- 1.7 PETZLペツルのヘッドランプ
- 1.8 Ballisticsバリスティクスの速乾Tシャツ
- 1.9 Marmotマーモットのアノラックとナップサック
- 1.10 John Kurakawaジョン・クラカワー『空へ』
- 1.11 adidasアディダスの「TERREX FAST GTX SURROUND」
- 1.12 STONE ISLANDストーンアイランドのキャップ
- 1.13 NychairXニーチェアエックスの椅子
- 1.14 IcebreakerアイスブレイカーのTシャツ
- 1.15 Dysonダイソンのヘアドライヤー
- 1.16 Y・M・K Nagaokaワイ・エム・ケー長岡の籐の椅子
- 1.17 Rinnaiリンナイのガスコンロ
- 1.18 CALVIN KLEIN JEANSカルバン・クライン ジーンズのデニムジャケット
- 1.19 Dr.Martensドクターマーチンの8ホールブーツ
- 1.20 TRUEFITT&HILLトゥルフィット&ヒルのポケットコーム
- 1.21 fog linen workフォグリネンワークのショッパー
- 1.22 THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイスのハット
- 1.23 LEXDRAY レックスドレイのバックパック
- 1.24 SURROUNDサラウンドのTシャツ
- 1.25 MARUNAKA highendマルナカハイエンドのサンダル
- 1.26 New Balanceニューバランスの「X-90」
- 1.27 Hender Schemeエンダースキーマのグラスコード
- 1.28 CAMPERカンペールのサンダル
- 1.29 TAIKANテイケンのサコッシュ
- 1.30 Brooks Brothersブルックス ブラザーズの3パックTシャツ
- 1.31 nonnative × ISLAND SLIPPERノンネイティブ × アイランドスリッパのスエードサンダル
- 1.32 POSTALCOポスタルコのコインウォレット
- 1.33 SEA TO SUMMITシートゥーサミットの折りたたみ傘
- 1.34 tilakティラックのアノラックジャケット
- 1.35 Helinoxヘリノックスのスウィベルチェア
- 1.36 finetrackファイントラックの速乾タオル
- 1.37 JOURNAL STANDARD SQUAREフレスコの食器
HOUYHNHNM
SHOPPING ADDICT 2018 Jun. 〜編集部員のお気に入り〜
梅雨はいずこへ、そろそろ本格的な夏がやってくる予感。編集部員が9人もいると、夏の買い物スタイルもそれぞれのようです。誰かのセレクトがみなさんに響きますように!それでは、張り切ってどうぞ!
- Photo_Yohei Miyamoto
- Edit_Rei Kawahara
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ファッションの都。
小牟田亮
今回もパリファッションウィーク見てきました。ルイ・ヴィトン、ディオールなどトピックの多い19SSでしたが、個人的なベストはサカイ。華かさ極まれり、といった具合でした。
HÜNERSDORFFヒューナースドルフの燃料タンク
LACOSTEラコステのコレクションライン
ワニポロだけじゃないんです。
〈ラコステ〉といえばポロシャツ、その認識はもちろん間違っていないのですが、個人的にずっと気になっているのはひときわファッショナブルなコレクションラインです。パリで開催された18AWのショーのルックは本当に素晴らしい出来でした。魚の味を肉で例える(ex:この大トロ、ステーキみたいに美味しい)のは愚かだとわかっていますが、このコレクションラインの魅力をつい先日見てきたパリコレブランドで例えるならば、〈エルメス〉のようにエレガントであり、〈サカイ〉のごとき美しく巧みなハイブリッド加減、とそんな感じでしょうか。日本でももっと全面的に展開してほしいな、と思っていたらクリエイティブ・ディレクターのフェリペ・オリヴェイラ・バティスタが18AWシーズンをもって退任。。新体制にも期待はしますが、彼のクリエイションが本当に最高だったので、残念です。
ブルゾン ¥80,000+TAX(参考価格)、パンツ ¥27,000+TAX、バケットハット ¥14,000+TAX(参考価格)※すべて10月展開予定
LACOSTE
0120-37-0202
www.lacoste.jp/
SUNNEIスンネイのプルオーバー
新世代のイタカジ。
自分のワードローブを見渡すと、白、黒、ネイビー、時々カーキにブラウンという感じで、見事に保守的。そこには遊びも冒険もほとんど見当たらないのですが、編集者的な頭で考えるとポップでキュートな色使いのブランドが大好物なのです。そういう引き出しの一番上に入っているブランドがイタリアの〈スンネイ〉です。明るく快活なカラーパレットに、ほどよくリラックスしたシェイプ、そして時折のぞくユーモアなど、どれも一級品。ランウェイショー形式で発表しているものの、全然かしこまっていないし、カジュアルなスタンスも魅力の一つ。それに加えて、イタリアのハイクオリティな生産背景も有しており、ヒットしないほうがおかしいくらいの役満ぶりなのです。どこか〈マルニ〉っぽい雰囲気もありますが、自分は〈スンネイ〉の肩肘抜けた感じのほうが好みです。ところでこのブランド、日本での呼称がまだ定まっていないようで。スンネイかサンネイか。ビルケンシュトックかバーケンストックか。早く決めてくれい。
¥42,000+TAX
ROOT
03-6452-5867
STACKSTO×STANDARD CALIFORNIAスタックストー×スタンダードカリフォルニアの収納バケツ
スタッキングしても◎。
しつこいですがサーフィン準備中です。いつまで準備してんの?という声は甘んじて受けます。もうそろそろ海開きです。遊泳区域ではできなくなります。あ〜あ。さて長すぎるリサーチのなかで見つけた〈スタックストー〉の名作「Baquet」。こちらは濡れたウエットスーツやらなんやらを入れるバケツとして使おうかなと思っております。〈スタンダードカリフォルニア〉とサーフィン、ご飯と卵くらい相性が良く、牛丼と紅生姜くらい互いに欠かせない存在であることは言うまでもありません。ところで前々から〈スタンダードカリフォルニア〉の小物には注目していました。ベーシックでオーセンティックなアパレルの魅力はもちろんなのですが、自分的にはちょっとしたアクセサリー類がとにかくツボなのです。ブランドカラーであるブラウンに、イエローやレッドのレイドバックした色合わせが最高です。ここの「PRODUCT」からチェックできます。
¥5,500+TAX
STANDARD CALIFORNIA
www.standardcalifornia.com
初のDNF。
山本博史
先日、トレイルランニングでは初のDNFをしました。しかも、参加者約60人の超草レースで。いやはや、トレイルランニングで楽なレースは無いのだと再認識させられました…。
PaaGo WORKSパーゴワークスのザック
日本人による、日本人のための。
100キロを超えるようなロングレースになると、小さなストレスの蓄積が後半のパフォーマンスに大きな影響を与えます。だからこそザックは、自分のカラダにフィットしていて、なおかつ揺れにくいものを選びたいところ。そこで国産メーカー〈パーゴワークス〉によるウルトラトレイルランナーのために開発した「RUSH UT」。日本人の体型に合わせた形状に、ショルダーとサイドのストラップでフィット感の微調整を実現。走るときのバランスを考慮して重心を高めに設計し、走行時の揺れを軽減。また、フロント上下とサイドに配された大容量のポケットも魅力的。そしてなによりもX-PACならではのタフな佇まいが美しい。国産ブランド〈パーゴワークス〉だからこそ成せる、緻密でスタイリッシュな逸品だと思います。
¥25,000+TAX
PaaGo WORKS
042-312-2865
www.paagoworks.com
PETZLペツルのヘッドランプ
とにかく軽い。
トレイルランニングのギアのなかでも、ガジェット視点でモノ選びをしてしまうのがヘッドランプです。フィット感はもちろんのこと、光量を意味するルーメン数、最大照射時間にバッテリー云々、加えて見た目も重要な要素の1つと言えるでしょう。そんなギアホリックな心を見事に撃ち抜いてきたのが、〈ペツル〉の「BINDI」です。伸縮性のあるシューレースのような細いストラップを採用し、手軽なマイクロUSB充電に全天候型で、重量は驚きの35グラム! 気になる照射時間は5ルーメンで100時間、100ルーメンで3時間、200ルーメンで2時間となり、残念ながらトレイルランニングのロングレースには不向きなものの、日々のトレーニングでのナイトランには最適。なによりも細いストラップによるミニマムな見た目が好印象。実際に付けてみても、調節は簡単だし、とにかく軽い!いずれはストラップの仕様はそのまま、ロングタイプが出るのを期待したいです。
各¥7,200+TAX
アルテリア
04-2968-3733
www.alteria.co.jp
Ballisticsバリスティクスの速乾Tシャツ
オーセンティックな見た目で。
普段から吸水速乾ボディのTシャツを着ています。といっても、いわゆるスポーツメーカーのテカテカのではなく、コットン素材のような肌触り、見た目のヤツ。であれば、思い立ったその瞬間に走り出せるし、不快な汗も素早く乾かしてくれます。ただ、いかんせんそういったボディのイケてるTシャツってのは、なかなか巡り合わない。と思いながら〈バリスティクス〉のホームページを覗くと、あるじゃないですか! しかも、ブランドの定番であるミリタリーなグラフィックをプリントしたものが。タウンユースに難なく溶け込むオーセンティックなデザインに、スポーツシーンにも対応可能な機能性も備えた意欲作。フェスや花火といった、暑い夏の野外イベントにも重宝しそうです。
各¥4,500+TAX
llistics
03-5766-5615
ballistics.jp
Marmotマーモットのアノラックとナップサック
小気味いいコラボ。
どういうわけかアウトドアには「M」の付くブランドが多い。なかでも山岳地帯に生息するリス科の動物が由来という愛らしいネーミングのメーカーが、コロラド発祥の〈マーモット〉です。スリーピングバッグをルーツに、アウトドアメーカーとして最初にゴアテックスを採用するなど、1974年の設立から現在まで常にアウトドアシーンのトップランカーとしてマーケットを牽引してきました。そんな〈マーモット〉が近年、実に小気味いいコラボレーションをしています。表裏で異なったカラー・デザインにオールドスクールなロゴを配したナップサックは、アウトドアスタイル・クリエーターの四角友里と。一方の軽量性・耐久性・防水性に優れたアノラックは、ウルトラライトハイキングの第一人者である土屋智哉と。ともに〈マーモット〉らしさを損なうことなく現代的。実にいい、仕上がりです。
アノラック ¥25,000+TAX、ナップサック 各¥6,400+TAX
デサントジャパンお客様相談室
0120-46-0310
www.marmot.jp
二○十八年、水無月。
中田潤
パリ取材から無事帰国。ショーはもちろん、現地でクルマを運転したり、とにかく充実した一週間でした。そして間髪入れずにいざネパールへ。果たしてどうなることやら。
John Kurakawaジョン・クラカワー『空へ』
高みを目指して。
標高9,948メートル。気温は零下50度を下回ることもある世界最高峰の山「エヴェレスト」。そこへ65,000ドルを払えばアマチュアの登山家でも登頂できるという話にまずは驚きました。よく8,000メートルの世界は“死の世界“などと言われますが、その実態が余すところ書かれたのが本著。どんなに用意周到に準備しても天候によってすべてが困難な状態になってしまうのは、やはり自然の摂理と言うほかありません。酸素が地上の1/3の世界は過酷で情け容赦がなく、それだけに人類は8,000メートルの高みに憧れるのだと思います。そして、まさか自分がそのベースキャンプまで取材しに行くことになるとは…。
¥1,300+TAX
山と溪谷社
03-6837-501
www.yamakei.co.jp
adidasアディダスの「TERREX FAST GTX SURROUND」
ファッションとしてのポジション。
〈タカヒロミヤシタザソロイスト.〉や〈エンジニアドガーメンツ〉のコラボレーションシューズをはじめ、先日CFDAの授賞式で、ラルフ・ローレンがジャケットに〈サロモン〉のシューズを合わせていたりと、“トレイル“や“ハイク“というキーワードは、もはやスポーツだけのものではなく、ファッションシーンにおいてもおさえておくべき重要なポイントになっています。フランスにあるセレクトショップ「The Broken Arm」がその最たる例と言ってもいいでしょう。では、ネクストは何なのか。〈アディダス〉がそのひとつです。400グラムを割る超軽量な「TERREX FAST GTX SURROUND」は、前身である「FASTR」の最新版。独立したラバーユニットが巧みに機能し、衝撃吸収力と着地の安定感は格別。重荷で素早く移動するファストパッキングに求められる機能をどのモデルよりも的確に満たしています。何よりもこのデザイン、見れば見るほど欲しくなります。
¥18,000+TAX
アディダスグループお客様窓口
0570-033-033
japan.adidas.com/outdoor
STONE ISLANDストーンアイランドのキャップ
やっぱりロゴが好き。
スマホが世の中に出回ってから、みんな日々の生活をSNSに投稿したり、個人記録用として写真を保存するようになりました。それはアクティブシーンにおいても同じで、今日は何キロ走った、どこで何をしたかなど、お互いが士気を高め合うバロメーターになっています。でも、それはあくまで個人レベルでの話。この「SUUNTO 3 FITNESS」は、毎日24時間、運動や睡眠などのログを取り、そのフィットネスレベルに基づいて自動的にトレーニングプランを提案。さながらパーソナルトレーナーのような働きをしてくれる画期的なガジェットです。しかもトレーニングから遊び、仕事まで、どんなシチュエーションにもフィットするデザインと、一日中着けていても気にならない軽さ。毎朝起きるのが楽しくなります。
¥17,000+TAX〜
豊田貿易
03-5350-5567
www.cocoaleaf.jp
NychairXニーチェアエックスの椅子
シンプルな中に見出す美しさ。
まるでハンモックのような包み込まれる心地良さ。座った瞬間に緊張から解き放たれるような、緩やかでハリのある座り心地。〈ニーチェアエックス〉は、日本人デザイナーの新居 猛によって設計された日本人のために椅子です。住環境など日本的な成り立ちを背景にした、置く場所を選ばないシンプルで機能的なデザインで、リビングや寝室、書斎だけでなく、アウトドアシーンにもフィットする、汎用性を持ち合わせています。しかも、手軽に折りたためて自立するので、収納も簡単。たためば幅は約15cmになります。グッドデザイン賞を受賞しているのも頷けるってもんです。
¥33,000+TAX
03-3723-6525
shop.nychairx.jp
サッカーの新しい見方。
小林真理
4年に一度のサッカーの祭典。ドイツ、スイスの試合内外の行動などが政治的な視点で語られるなど、いまの時代を象徴しているなあとか、EU圏外のひと向けの長い長~い入国審査を待ちながら、思いました。ハードな世の中です。
IcebreakerアイスブレイカーのTシャツ
高温多湿な夏をブレイク。
高機能衣類は、日常使いしても便利というのは周知の事実。登山愛好家が口を揃えるのが、メリノウール100%の服の素晴らしさです。ベタつかずにすぐに乾き、何日も着ても臭いにくい天然素材の底力がたしかにあります。メリノウールものは、アウトドアブランドがこぞって作っているけれど、ベースレイヤーとして使われることが多いので、肌にぴったりしているものばかり。でも〈アイスブレイカー〉はニュージランドのブランドで、このアイテムはタウンユースなので、ゆったりしていて日常でも着やすいのが特徴です。まずは今夏の街と旅で試してみようかと。
¥8,800+TAX
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
Dysonダイソンのヘアドライヤー
見た目よし、機能よし。
男たるもの、ヘアケア用品、洗顔、スキンケアには“こだわらない美学”というものがあります。なかでもヘアドライヤーは最たるもので、安物ドライヤーしか使ったことがない男性も多いはず。でも、自分は安物と高級ドライヤーでは髪に与える元気がちがうことを この身をもって体験してきました。掃除機、扇風機で培った空体力学の理論を存分に活かして〈ダイソン〉が開発した高級ドライヤーは、風力は強いのですぐ乾くのに、高温ではないので髪は痛みにくい。その機能性の高さは、仕事をご一緒したプロのヘアメイクの方が太鼓判を押すほど。ボタン一つひとつにも気品が漂い、シャイニーなデザインが多いなか、マットブラックというのも男心をくすぐります。もちろん価格は安くはありませんが、毎日、かつ長年使うものとして考えてみるとアリなのです。3種類のアタッチメントはマグネットで着脱可能。
オープン価格
ダイソン
0120-295-731
Y・M・K Nagaokaワイ・エム・ケー長岡の籐の椅子
お尻で体感する籐の魅力。
デザインのいい椅子というのはよくありますが、デザインもよく優しい椅子というのはなかなかありません。座面が籐でできた、この椅子「スツール QS-10」に出会ったのは、旅館のお風呂の脱衣所でした。優しくキャッチしてくれるその座り心地は、ほかの椅子では味わったことのないもの。木を主に使うバウハウスや北欧の椅子ももちろんいいのですが、籐の圧倒的魅力に気づかされました。アノニマスなデザインも秀逸で、デザイナーは戦後を代表する渡辺力。どこかバルセロナチェアにもバタフライスツールにも似た雰囲気を感じます。名作は似てくるのでしょうか。和の要素が強い籐ですが、この椅子であれば、ほぼすべてのインテリアにも合うので、本気で購入を検討中です。
¥74,000+TAX
Y・M・K Nagaoka
0258-89-7466
Rinnaiリンナイのガスコンロ
数少ない無骨もの。
賃貸の家では、キッチンまわりのシンクや収納などは、備え付けのものが多く、自分で選べる数少ないものとして、ガスコンロがあります。となるといよいよ手は抜きたくありません。これまで外食先のお店で見る、冷蔵庫やガスコンロなど業務用のデザインものをうらやましく思っていましたが、業務用ものから作られたという、この「バーモ」は、無骨なデザインが たまりません。さらにその見た目だけでなく、機能も業務用に近く、一般的な家庭用ガステーブルコンロよりも10%火力が強いのです。この10%というのはあなどれません、とくにパラパラの炒飯などを作りたいときには。またお湯をすぐに沸かすことができ、時短にも役立ちます。掃除もしやすく、ついつい汚れがちな男のキッチンにばっちりはまるでしょう。
¥45,273+TAX
東京物語。
村松諒
先日、小津安二郎監督の『東京物語』を観ました。実は何度もこの作品を観たことがあるけど、映画館は初めて。家族を題材にした切ないストーリーで、観るたびに大切なことに気づかされます。あと、やっぱり紀子役の原節子、京子役の香川京子。この二人が本当に素敵!
CALVIN KLEIN JEANSカルバン・クライン ジーンズのデニムジャケット
ドキッとするようなデザイン。
いま改めて注目したい〈カルバン・クライン〉。ランウェーショーを行う〈CALVIN KLEIN 205W39NYC〉を始め、アンダーウェア、ジーンズなど、すべてのラインをラフ・シモンズが統括するようになってから全体に統一感が生まれ、ぐっとモダンになったというか。〈カルバン・クライン〉本来の魅力をしっかり残しつつデザインされているところがとても魅力的なんです。写真は〈カルバン・クライン ジーンズ〉のデニムジャケット。アンティ・ウォーホルのセルフポートレートの作品を使ったカプセルコレクションのひとつで、背面にプリントされた作品がインパクト抜群! アートとファッションの融合はラフの代名詞と言えるけど、誰もが知っているウォーホルの作品をあえて使ったのはさすがと言えます。カプセルコレクションは、7月25日から8月26日まで「GINZA SIX」で開かれるポップアップストア内で発売予定。
¥29,800+TAX
カルバン・クライン カスタマーサービス
0120-657-889
www.calvinklein.com
CALVIN KLEIN JEANS Classic Trucker, Printed artwork: Andy Warhol, Self-Portrait, c.1982, ©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc.
Dr.Martensドクターマーチンの8ホールブーツ
ニュー・オーダーのアルバムジャケットがブーツに。
先日、〈ドクターマーチン〉の展示会に行きました。そこで真っ先に目に止まったのが、イギリスのバンド、ニュー・オーダーとコラボレーションした8ホールブーツ。1983年発売のアルバム「POWER, CORRUPTION&LIES」のアートワークをプリントした一足で、ちょっとひび割れたようなアッパーの風合いも秀逸! 僕にとってニュー・オーダー、その前身であるジョイ・ディビジョンと言えば、映画『24アワー・パーティ・ピープル』(2002年)。1980年代のマンチェスターの音楽シーンを描いた内容で、当時この映画を観てからは暫くこの周辺の音楽ばかり聴いていました。いま思うと、フジロックでハッピー・マンデーズを観たのもいい思い出(笑)。ちょっと話が脱線したけど、今回のコラボは音楽シーンとの結びつきが深い〈ドクターマーチン〉ならでは。写真の他に、ニュー・オーダーの「TECHNIQUE」、ジョイ・ディビジョンの「UNKNOWN PLESURES」のアートワークを落とし込んだブーツも。
¥28,000+TAX
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
03-5428-4981
www.drmartens.com
TRUEFITT&HILLトゥルフィット&ヒルのポケットコーム
水牛のホーンでつくられた逸品。
最近、髪を切りました。実は、通っている美容室が会社のふたつ隣の建物に入っているからとても便利。仕事が終わったあと、そのまま美容室に行っています(笑)。話が逸れたけど、短くした髪を整えるポケットコームを探していて、たまたま見つけたのが〈トゥルフィット&ヒル〉のもの。このブランドは、世界で一番古い理髪店として1805年(!)にロンドンで創業。英国王室御用達でもあり、ポマードや香水などのほか、グルーミング用品も数多くつくっているんです。このポケットコームは水牛のホーン製で、ちょっとしたとき髪型を直すのにとても便利。ポケットコームにしてはちょっと値段が張るけど、毎日使うものだからこそ、いいのもを買ってもいいかもしれません。あと、プレゼントにもきっと喜ばれます。
¥4,800+TAX
ヴァルカナイズ・ロンドン
03-5464-5255
vulcanize.jp
fog linen workフォグリネンワークのショッパー
値ごろでちょっと洒落たバッグ。
最近、僕が愛用しているバッグは某アウトドアブランドのサコッシュ。長財布がちょうど収まるサイズ感とシンプルなデザインが気に入っていて、外出時、手ぶらが基本の僕にとっては欠かせません。だけど、やっぱり普通に荷物が持ち運べるバッグも欲しくて、この数ヶ月いろいろ探してきました。しかも、せっかく買うなら値ごろでちょっと洒落ているもの(笑)。そんなときに偶然見つけたのがコレ! 〈フォグリネンワーク〉の「ソニア ショッパー」です。A4サイズの書類が入る程よいサイズ感で、マチがあるからしっかり荷物が入ります。しかも、プラスチックストローでしっかりつくられているから、濡れてもまったく問題ありません。さらに、特筆すべきはこの価格! 普段使いはもちろん、アウトドアの場面でも使える、いまおすすめのバッグです。サイズはW43×L27×D9センチ。
¥3,600+TAX
フォグリネンワーク
03-5432-5610
www.foglinenwork.com
あともうちょっと。
石井陽介
日本対ポーランドの試合があと数分で始まります。それまでにこの原稿を終わらせて、家に帰って試合を見たい! その一心でひたすらパソコンに向かってます。はい。
THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイスのハット
変幻自在。
我々フイナム編集部員は7月から怒涛の日々を迎えます。そうです、『アンプラグド』の編集が控えているのです。自分はとある国を取材しに行く予定で、いまはしこしことその準備を進めているところ。で、その国を調べてみると、日本のそれとは比にならないくらい日差しが強烈で暑いらしく。そこでなにか丁度いい帽子はないかと探していたところに出会ったのがこちらの「コンパクトダブルビルハット」。前後にワイヤー内臓のツバが付いていて、状況や気分によって形状を変化させることができるんです。前のツバは上に立ち上げてかぶっても良い感じだし、後ろのツバは見た目の面白さも然ることながらしっかりと首を守ってくれて便利。唯一無二のユニークな見た目は、普段使いも全然イケそうなので迷わず2色買いしました。フェスやキャンプなんかにも使えそうだし、なんなら他の色も買い足そうか目下検討中です。
¥5,000+TAX
ザ・ノース・フェイス原宿店
03-5466-9278
www.goldwin.co.jp/tnf/
LEXDRAY レックスドレイのバックパック
最強の仕事用バッグ。
最強の仕事用バッグを日々探しています。個人的な条件としては、1. 両手がフリーになるバックパックで、2. 容量は20~25Lくらいの適度なサイズ、3. 使い勝手の良いコンパートメントを有し、4. とにかく丈夫でタフなもの。バッグに求めるスペックとしては、まぁよく聞くものではありますが、いざ探してみるとすべて納得できる自分好みの代物ってなかなかないんですよね。でもようやく見つけました。アメリカのバッグブランド〈レックスドレイ〉で。ご覧ください、この写真を。収納力が半端じゃありません。コンパートメントが細かく設計されているので、どこに何をしまうかが明確。仕事に必要なものから日常的に携帯するものまで、キチンと正しく納めることができるんです。バッグの素材は防水性、耐久性に優れたオリジナルのリップストップナイロンを使用。多少手荒に扱ってもへっちゃらです。こいつを持って、近々出張予定の某国へ行こうか。
¥41,000+TAX
LEXDRAY STORE TOKYO
03-3405-2570
lexdray.jp/
SURROUNDサラウンドのTシャツ
アートTの本命。
ファーストデリバリーのモナリザTシャツを見たときから直感的に「いいな!」と思っていた〈サラウンド〉。このブランドを手掛ける福田さんは〈グッドオル〉のデザイナーを務めるほか、これまでセレクトショップのディレクションやバイイングでその手腕を振るってきた方。そんなキャリアもあってか、時代の流れを敏感に感じ取る嗅覚というか、いま欲しいと思えるものを的確に捉える感覚が非常に優れていると勝手ながら個人的に思っています。このTシャツもまさにそう。永戸鉄也氏のアートワークを全面に打ち出したこだわりのシルクスクリーンプリントは、いくつもの判を重ねることで美しい色のグラデーションを実現しています。その一方でTシャツのボディは既存のものを使用するなど、力を抜くところはしっかりと抜く。〈サラウンド〉のTシャツはサジ加減が丁度よくて、いまの気分を見事に消化しているんです。巷で流行りのアートTですが、これはその本命と言っていいんじゃないですか?
各¥5,500+TAX
SURROUND
good-ol.com
MARUNAKA highendマルナカハイエンドのサンダル
“ベンサン”ではありません。
オフィス内はサンダルに履き替えてほとんどの時間を過ごします。オフィス内限定だから、それで外を歩き回るわけではないので履き心地についてはあまり気にせず、とにかく気分を上げてくれるものを好んで履いています。ちなみに、いま毎日のように履いているのはスライドタイプで、ストラップに「サンダル」と書いてあるもの。仕事に追われていつも焦っているので、サンダルくらいはこれくらい気の抜けた感じが丁度良いんですね。いま気になっているのは、写真の〈マルナカハイエンド〉の塩化ビニールサンダル。「それ便所サンダル?」と思わず突っ込まれそうですが、いえいえ違います。特別な調合によって実現したという絶妙な色出しや質感、さらに洗練されたデザインにより、従来のそれとは全く異なるものになっています。この絶妙な塩梅がツボにはまりました。買いやすい価格なので、試しにいくつかゲットしようかと。
各¥2,300+TAX
アパートメント
03-6447-0443
追いつきません。
河原嶺
W杯期間中の寝不足はサッカー好きには当然のこと。ぼくはこのタイミングで、海外ドラマ『ツイン・ピークス』をまとめ見するダブルパンチに挑戦中です。ハーフタイムになっては入力切替! なんか中途半端かも、これ。
New Balanceニューバランスの「X-90」
990番台をミックス。
学生時代は立ち仕事をしていました。シフトの8号目を越えたあたりどうしたものか、やっぱり足が疲れてくるんですよね。当時、また流行がきていた事もあって、迷わず〈ニューバランス〉のスニーカーを購入。ブランドの特長である履き心地の良さは本当だと感心しました。あれから数年、〈ニューバランス〉の動きがまた活発です。発表されたばかりの「247v2」や、この写真の「X-90」など、ニューモデルが続々リリースされています。「X-90」は99Xシリーズのデザインを良いどこ取りした作品で、例えば「990V3」のミッドソールや、「991」のABZORBソールなどの要素がごちゃ混ぜに。ハイブリッドかつスッキリとした形に〈ニューバランス〉らしさを感じます。99Xシリーズの系譜にしてはリーズナブルなのでおすすめです。フイナムとの特設サイト「All about NB」では、近日中に「X-90」の特集記事が公開されるので、そちらもチェックしてくださいね!
¥16,900+TAX
JOHN ニューバランス ジャパンお客様相談室
0120-85-0997
shop.newbalance.jp/shop/
Hender Schemeエンダースキーマのグラスコード
一気に洒落者に。
グラスコードはご老人のアイテム。そんな時代は終わりを告げました。アウトドアの見地からも注目され、各ブランドからバラエティ豊かなモデルが発売されはじめています。〈エンダースキーマ〉のグラスコードは毎季定番として出てましたが、いつも即完で手に入らなかった代物。出荷が増えたようでようやくお店でお目にかかりました。もともと味のあるグラスコードのイメージに、経年変化が醸す奥深さがリンクしていて、この一本には特別な感情を抱きます。さて、ここからはぼくのイメージの話ですが、グラスコードは顔まわりの要素が増えるので一気に洒脱な感じが出ると思っています。メガネ界の王様、のび太くんが、スラムダンクの木暮先輩がかけてたらいきなりオシャレ上級者になりそうじゃありません?この対談の中でも小袋さんがつけてたな。
¥4,200+TAX
スキマ 恵比寿
03-6447-7470
henderscheme.com
CAMPERカンペールのサンダル
建築的なシューズ。
スペインのシューズブランド〈カンペール〉。ギミックが効いていて、ポップネスなシューズの数々は、ぱっと見で興味をそそる瞬発的な求心力を持っているし、建築的なシューズが多くて好きなんです。今回セレクトしたのは夏らしくサンダル。スペイン語で “毛虫” の意味を持つモデル「オルガ」です。オールブラックのサンダルはよく見かけますが、足を覆うアッパーの面積や、縦横に組まれている構造がほかとは違っていい。〈カンペール〉といえば、毎回ルックがかっこよくて、さらにはコラボワークも最高にクール。過去に〈ゴーシャ・ラブチンスキー〉、つい最近では『ダスト マガジン』、これからはキコ・コスタディノフとのコラボがリリースされたり。ひとまずカンペールとカンペールラボのインスタを覗いてみてください。
¥20,000+TAX
CAMPER
03-5412-1844
www.camper.com/ja_JP
TAIKANテイケンのサコッシュ
頑丈でラク。
シンプルかつ機能性に特化したバッグが少ないという問題を出発点に、ミリタリーライクで、無駄を削いだミニマルなバッグをリリースしているのが、カナダ・バンクーバー発のブランド〈テイケン〉です。このサコッシュはかなり厚手のファブリックが特徴で少々乱暴に扱っても大丈夫そう。最大のポイントは、開閉口がジッパーやボタンじゃなく、マグネットになっているところ。サコッシュはただでさえ楽なのに、片手でモノを取り出せるってのはもう人間をダメにしますね。値段設定もまた良心的で嬉しい! カナダのカルチャーマガジン『SNEEZ MAGAZINE』や、LAのサウンドレーベル「Soulection」とジャンルを越えたコラボをするなど、これから目が離せないブランドです。
¥5,500+TAX(8月上旬発売予定)
THE COMMON TEMPO HARAJUKU
03-5772-1247
古着プレイバック。
宮崎諒太郎
フイナムが運営する古着のアンティークモール「フイナムズ」にて、お値打ち¥35,000する90年代のRadioheadのTシャツを買いました。約5〜6年ぐらい古着から距離を置いていましたが、久々に再燃の予感。
Brooks Brothersブルックス ブラザーズの3パックTシャツ
パックTといえばこれ。
夏の定番といえばやはりTシャツ。毎シーズン、様々なブランドから多種多様なTシャツがリリースされていますが、個人的には30歳に近づいてきた年齢を考慮して、シンプルなものを選びがち。結局、無地の白Tを引っ張りだしてしまうのです。中でもパックTは低価格だからガンガン使えるところが魅力的。今まで数あるパックTに袖を通してきたけれど、ベストは〈ブルックス ブラザーズ〉のもの。上質なスーピマコットンを採用しているので、他のコットンよりもタフで柔らかです。また、首のリブの太さも着丈の長さも絶妙。余談ですが、物心がついたときからずっとクルーネック派です。
¥5,000+TAX(3枚セット価格)
ブルックス ブラザーズ ジャパン
0120-185-718
www.brooksbrothers.co.jp/
nonnative × ISLAND SLIPPERノンネイティブ × アイランドスリッパのスエードサンダル
ときにはラグジュアリーに。
毎年、夏がやってくるといつも履いているローテクスニーカーからビーチサンダルへとシフトします。ビーチサンダルでも仕事ができるのは、この職種ならでは。ですが、常にデスクワークをしているわけではなく、取材や打ち合わせなどといった人と会う機会もやってきます。そういったシーンにおいて、カジュアルなビーチサンダルはそぐわないなと。そんなわけで、去年からビーチサンダルと共に愛用しているのが、〈ノンネイティブ〉と〈アイランドスリッパ〉の別注モデル。今年の新作はストラップのスエードが上品で、なおかつ足の裏に吸い付くような構造を用いた立体的なレザーのフッドベッドにより、長時間歩いても全然疲れないのです。
¥22,000+TAX
vendor
03-6452-3072
vendor.co.jp/
POSTALCOポスタルコのコインウォレット
手ぶら族に最適。
オフに日に外出するときはもっぱら手ぶら。常に携帯しているのはiPhoneとバンダナとキーと財布。冬はアウターのポケットがあるからいいけれど、夏はパンツのポケットしかないので収納に困ります。必需品をこれ以上減らすことはできないので、この問題を解消するとなれば財布の大きさや形です。で、探しあてたのが〈ポスタルコ〉の財布。大きさをカードサイズに設定することで、コインの重なりを軽減。スナップやジップなどポケットに引っかかりやすいようなパーツは外側に出さないように工夫がされています。シンプルなデザインも魅力的です。使い込んで、どんどん味を出していきたいですね。
¥15,000+TAX
POSTALCO Shop Kyobashi
03-6262-6338
postalco.net/
SEA TO SUMMITシートゥーサミットの折りたたみ傘
とにかくコンパクト。
一年の暦の中で、梅雨の時季が一番苦手。連日続く雨とジトッとする湿気は誰しもが嫌なのではないでしょうか。しかも、傘を常に持っていなければならないのも億劫。そういったシーンを解消してくれる傘はないものかとネットサーフィンをしていたら、ようやく発見したのです。〈シートゥサミット〉というアウトドアブランドが作る傘なので、タフさは言わずもがな。そして何と言っても、軽量かつコンパクト。重さは150gで収納寸法は16cmでiPhoneと同じくらいの大きさで、パンツのポケットにもすっぽり入るので、持ち運びに便利です。近年流行りのゲリラ豪雨のような緊急時にも、これで立ち向かえます。
¥2,500+TAX
LOST ARROW
049-271-7113
www.lostarrow.co.jp
『バチェラー・ジャパン』に夢中。
木村 圭介
Amazonプライム・ビデオで配信中の婚活サバイバル『バチェラー・ジャパン』。「こんなの絶対見ないっしょ〜」と思っていましたが、気がつけばドップリ。最近は出演者をあだ名で呼ぶ始末。感情移入しまくってます。みなさんもぜひ。
tilakティラックのアノラックジャケット
小雨ならこのくらいがいい。荷物もたくさん入る。
気候がよくなってくると、外に出かけたくなりますよね。そのせいか、最近はもっぱらアウトドアギアのことを考えています。ジャケットもそのひとつ。いまは完全防水のものを使用しているのですが、やっぱり蒸れるし「そんなスペックが自分に必要か?」と思うわけです。撥水くらいでいいし、サラっと着たい。そんなときに見つけた〈ティラック〉のアノラックジャケット。防風、撥水はもちろん、カンガルーポケットにはものがたくさん入ります。パッカブルなので、カバンに小さく潜ませておけるのもいい。旅行にも最適なんです。1枚あればなにかと便利。
¥24,000+TAX
Helinoxヘリノックスのスウィベルチェア
回転する椅子でリラックス。
キャンプのときは椅子に座っている時間が長い。だからこそ、座り心地のいいものを使いたいです。それだったら〈ヘリノックス〉のスウィベルチェアがおすすめ! なにがいいかって、回ること。回転するんです。じっと座っているとお尻や腰が痛くなってきますが、地面を蹴って、左に右にグルグルすれば意外と痛くならない。しかも、とてもコンパクトに収納できるんです。テントのポールの要領でフレームを折り曲げられるので、家でも場所をとりません。両サイドには携帯電話や小物を入れられるポケットもついています。
¥15,500+TAX
ヘリノックス
www.helinox.co.jp
finetrackファイントラックの速乾タオル
拭いて絞って、また拭いて。
速乾タオルって、アウトドアシーンではあまり重要視されていないですよね。でも、一度使えば、その便利さが病み付きになるんです。汚れを拭くことにも使えるし、汗や水も拭える。さらにかさばらないし、すぐ乾く。濡らして首に巻けば、熱中症対策にもなります。
市場には数ある速乾タオルがありますが、〈ファイントラック〉のものを選んだ理由はずばり、速乾性が優れているから。感覚でしかないですが、ほかのものより乾きが速いんです。収納袋にカラビナリングが付いているので、カバンに装着できるのもうれしいポイント。
¥3,240 in TAX
ファイントラック
www.finetrack.com
JOURNAL STANDARD SQUAREフレスコの食器
冷たい麺を食べたい。
涼しげな夏の食器はお持ちでしょうか? 〈ジャーナル スタンダード スクエア〉×〈フレスコ〉×〈雨晴 by あおとしろ〉の食器がまさにそれです。見ているだけで、体温がスーっと下がっていきそう。画像ではわかりにくいかもしれませんが、半透明という点もいい。氷水とそうめんが、最高に似合う器だと思いませんか? あと、カルパッチョや冷製パスタなんかもいい。深さ、大きさの種類はさまざまなのですが、今回選んだのは浅めと深めの中皿。このお皿を買ってからというもの、完全に料理スイッチが入りました。
写真左:¥4,000+TAX、写真右:¥4,400+TAX
JOURNAL STANDARD SQUARE
journal-standard-square.jp
Source: フィナム