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J・R・スミスが NBA ファイナルで対戦相手のウォリアーズファンから一人だけ大喝采を受けた理由とは?

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〈Supreme(シュプリーム)〉とNBAのコラボレーションでモデルを務めたこともあり、『HYPEBEAST』読者にとっても馴染みある顔となったであろうJ. R. Smith(J・R・スミス)は現在、LeBron James(レブロン・ジェームズ)らとともにNBAファイナルを戦っている。Stephen Curry(ステフィン・カリー)やKevin Durant(ケヴィン・デュラント)擁するゴールデンステート・ウォリアーズとの初戦を落とし、日本時間の本日6月4日(月)には『オラクル・アリーナ』でのGame 2に挑んだクリーブランド・キャバリアーズだが、この一戦でJ. R.は敵陣から一人だけ大喝采を受けたのだ。

その背景にはあるのは、Game 1でのとある出来事。キャブスは試合の終盤、George Hill(ジョージ・ヒル)がフリースローを獲得。これを決めればキャブスの勝利はほぼ確実だったが、Hillは2本目をショートで落としてしまった。この時点で、スコアは同点。しかし、このミスに対してJ. R.がオフェンスリバウンドを奪ったのである。ウォリアーズファンの頭には「マズい……」という言葉がよぎり、#5がシュートを打つと思ったはず。しかし、J. R.はゴールから逃げるかのようにリングから離れていった。このプレーにすぐさまLeBronが怒号をあげ、J. R.は慌ててHillにパスを出すも、HillのシュートはKDがブロック。試合は延長戦に突入し、オーバータイムの末、ウォリアーズが何とか勝利をもぎとることに成功した。

様々な憶測、そしてJ. R.もこのプレーを釈明するも、J. R.は前述した貴重な場面で正確なスコアを把握していなかったのではないかという疑惑が浮上している。この第1戦での出来事を受けて、ウォリアーズファンは他の選手には盛大なブーイングを浴びせるも、J. R.の入場時のみ大喝采。さらに、J. R.がフリースローを獲得した際には『オラクル・アリーナ』に「MVP! MVP!」というチャントが響き渡り、これに動揺してか、J. R.はフリースローを落としてしまった。

Game 2の結果については楽しみにしている読者もいるはずなので、本稿では言及しないでおこう。果たして、J. R.は『クイッケン・ローンズ・アリーナ』でどのような歓迎を受けることになるのだろうか。

ちなみに、フィラデルフィア・76ersのバスケットボール運営部門代表がTwitterの裏アカウントでチームの選手たちを批判していたというニュースはご存知?

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Source: HYPE BEAST

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