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空山基による最新個展 “Sorayama Explosion” が渋谷の NANZUKA にて開催決定

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2017年夏に発売された『HYPEBEAST Magazine Issue 18: The Sensory Issue』でその作品が表紙を飾り、同号内でもカバーストーリーとして大きく扱った日本人芸術家の空山基。そんな空山氏による最新の個展“Sorayama Explosion”が3度目2年ぶりに渋谷の『NANZUKA』にて開催されることが決定した。

空山氏は、有名な“セクシーロボット”シリーズなどに代表されるような、驚異的な写実力を元に生み出される人体と機械の美を追求した作品で知られ、国内外から注目を集める日本人レジェンド級のアーティスト。1999年に「SONY」が開発したAIBOのコンセプトデザインを手がけると数々の賞を総なめにし、2001年には世界的ロックバンドであるAerosmith(エアロスミス)のアルバム『Just Push Play』のカバーデザインを担当した経歴も持ち合わせている。

エアブラシを駆使した写実表現技法のゴッドファーザーとしても世界中のクリエイターから尊敬を集めている空山氏だが、そんな同氏が描くロボットは、その造形において美を追求するという人間の根源的な衝動を体現していると同時に、人種の壁や永遠の命、テクノロジーと美の融合といった現代社会の重要なテーマの数々を自然と含んでいるとのこと。本展ではヒューマンスケールサイズの新作彫刻作品のほか、“セクシーロボット”シリーズのルーツのひとつである1927年公開の映画『メトロポリス』にトリビュートした新作ペインティング作品も発表される予定とのこと。また、7月7日(土)には空山氏本人も来場するレセプションパーティーも開催されるとのことなので、気になる方は是非足を運んでみてはいかがだろうか。

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Source: HYPE BEAST

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