『Architectural Digest』は、2017年12月号でコンテンポラリーアート界の巨匠、KAWS(カウズ)にスポットライトを当てている。特集では、ブルックリンにあるKAWSの自宅を訪問。この開放感のある戸建ては「Wonderwall(ワンダーウォール)」の片山正通が設計したそうで、KAWSはインタビューにおいて「僕は時折歩いてここを見に来ていたんだ。新居を探していたわけではないんだけど、気に入ってしまったから衝動買いしてしまったんだよ」と引っ越しの秘話を明かしている。
Julia Chang(ジュリア・チャン)と愛する2人の子供と生活するリビングには、Campana(カンパーナ)兄弟とのコラボレーションによる初見のBBFチェアをはじめ、五木田智央、George Condo(ジョージ・コンド)の絵画や、妻が造った彫刻も。また、Raymond Pettibon(レイモンド・ペティボーン)、Mike Kelley(マイク・ケリー)、Alex Katz(アレックス・カッツ)、村上隆など、世界的なアーティストの作品が至るところにディスプレイされているが、KAWSは「僕は特定の場所に置くためにアートを購入することはしないんだ。ただ僕が好きなものを集めて、それが見えるスペースを探すといった感じだね」とレイアウトのこだわりについても説明している。
滅多に見ることのできないKAWSの自宅の様子は、上のフォトギャラリーを覗いてみてほしい。また、今月末にリリースを控えるKAWS x〈UT〉x『PEANUTS(ピーナッツ)』のコラボアイテム一覧は、こちらからご確認を。
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Source: HYPE BEAST