『HYPEBEAST』でトビリシのファッションウィークをレポートするのは初めての試みである。トビリシはヨーロッパとアジアの境に位置し、コーカサス山脈の村落や黒海のビーチで知られるジョージア（グルジア）の首都。また、Demna Gvasalia（デムナ・ヴァザリア）を産んだ国ということもあり、〈Vetements（ヴェトモン）〉や〈Balenciaga（バレンシアガ）〉の人気も高く、次第にストリートの文化が根付きだしている。また、旧ソビエト連邦の構成国という歴史的ルーツから、ユース世代は〈Gosha Rubchinskiy（ゴーシャ・ラブチンスキー）〉や〈adidas（アディダス）〉、〈Nike（ナイキ）〉を中心に、スポーツのエッセンスを積極的に取り入れている印象を受けた。ファッション先進国に負けず劣らず、他国にはない独自の感性が垣間見えるトビリシのオフランウェイスナップを是非、上のフォトギャラリーからチェックしてみてほしい。
あわせて、今年3月に開催された東京ファッションウィークの#Streetsnapsもお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST
