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adidas のCEOが「アジア地域で流通しているプロダクトの約10%が偽物」と発言

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スポーツシーンのみならず、Kanye West(カニエ・ウェスト)やAlexander Wang(アレキサンダー・ワン)、〈Palace(パレス)〉などといった相手を迎えたコラボレーションでファッションシーンも牽引する世界最大手スポーツブランドのひとつ〈addias(アディダス)〉。本稿ではそのトップである最高経営責任者(CEO)のKasper Rorsted(カスパー・ローステッド)の口から放たれたアジア地域に関する注目トピックをご紹介。

『CNBC』のインタビューに応えたKasper Rorstedによるその衝撃的発言とは、「アジア地域におけるadidas製品の10%ほどが偽物(コピー品)である可能性がある」ということ。彼は「アジアにおいて問題なのは、そして世界全体のマーケットの問題でもあることは、あるカテゴリにおいては、そこで取引されるadidasプロダクトの約10%が偽物であるということ。そしてそれは実店舗のみならずオンライン上でも流通しており、それは我々の業界全体において大きな問題に繋がります」と発言している。

日本では偽物のスニーカーを目にする機会は少ないだろうが、アジア地域の一部の国においては観光地の露店や店舗で堂々と偽物のスニーカーが販売されていることは紛れもない事実。ファッションやアート、音楽をはじめとするクリティエイティブシーンにおいては度々“サンプリング(もしくはオマージュ)”と“パクリ”の境界線問題が浮上するが、果たして〈adidas〉はこのアジア地域における大きな問題に今後どのように対処してくのだろうか。

あわせて、いま世界で最も“フェイク品”が高い人気を誇るブランドを〈Supreme(シュプリーム)〉とする調査結果についてもお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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