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Todd Phillips（トッド・フィリップス）が監督、Joaquin Phoenix（ホアキン・フェニックス）が主演を務め、アメコミが原作の映画として史上初めてベネチア国際映画祭にて金獅子賞を受賞するなど、アメコミの枠を超えた傑作として映画史にその名を刻んだ映画『Joker（ジョーカー）』。公開より1カ月も経たないうちから続編の噂が囁かれてきた本作だが、ついにPhillipsが正式に続編の共同脚本家を務めることになったという情報が入ってきた。Phillipsは過去に「“（1作目と同じような）テーマ性のある共鳴”を見出すことができない限り、Jokerの続編には戻らない」と明言していたが、映画メディア『The Hollywood Reporter』によると既に「Warner Bros.（ワーナーブラザーズ）」と契約を結び、『Joker 2（仮題）』に向けて動き出しているそうだ。しかし、『Joker』はもともと単独映画として企画されたことに加え、そのあまりの完成度の高さから続編の必要性を疑問視するファンは多く、再びJoaquinが主演を務めるかどうかも現段階では不明となっている。だが『J…
