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デザイナー 黒河内真衣子のブランド「マメ クロゴウチ」15周年
ブランドの特徴
デザイナー 黒河内真衣子が手掛けるブランド「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」は、今年設立15周年を迎えた。同ブランドの大きな魅力であり特徴の一つは、黒河内が日本全国の産地に自らの足で赴き、職人との対話や協業を重ねる中で生み出されてきた、記憶や風景、文化、ものづくりの技術が凝縮された個性豊かなオリジナルファブリックだ。
「Mame Kurogouchi: Notes on Fabric」展示
9月19日から21日までの期間に大阪で行われたイベント「デザインイースト(DESIGNEAST)」でマメ クロゴウチは、直近10年間に開発した約200種のアーカイヴ生地を、クリエイションの源泉が記された黒河内のノートと新作のファブリックとともに展示するエキシビション「Mame Kurogouchi: Notes on Fabric」を開催。
手仕事に光を当てるものづくり
効率化や合理化が進み、作り手の存在や顔が見えないことが“当たり前”となってしまった時代の中で、徹底して産地に赴き、直接作り手と対話し、手仕事に光を当てた製作と発信を続ける同氏の“互恵的”なものづくりの在り方は、現代の多くのブランドとは一線を画している。
ブランドの歴史と背景に迫る
ブランドの歴史とデザイナー自身の記憶、生地作りに携わった多くの人々の思いや時間が積み重なった濃密さが満ちる展示会場で、地道で純粋で真摯なブランドのものづくりと歩み、その背景にある思いを黒河内に訊ねた。
結論
マメ クロゴウチは、15周年を迎えながらも、伝統的な手仕事と職人との協業を大切にし、個性豊かなオリジナルファブリックを生み出し続けています。デザイナーの思いや時間が詰まった展示会場では、ブランドの真摯な姿勢とものづくりの軌跡が感じられました。
よくある質問
Q: マメ クロゴウチのファッションアイテムはどんな特徴がありますか?
A: マメ クロゴウチのファッションアイテムは、手仕事によって生み出された個性豊かなオリジナルファブリックが特徴であり、デザイナーの思いが詰まった作品が展開されています。
Q: マメ クロゴウチの展示会場を訪れる際の注意点はありますか?
A: 展示会場を訪れる際は、事前に予約が必要な場合がありますので、公式ウェブサイトなどで確認を行うことをおすすめします。
