再開発に伴い、刻々と表情を変える渋谷駅周辺。若者文化の発信地でもあるこの場所には百貨店やファッションビルが立ち並んでいます。なかでも「西武百貨店」から代々木公園へと続く、渋谷公園通りは1970年代から東京のヤングカルチャーを象徴する場所でもあり、時代が変わっても常に世界から注目を集めています。
4月20日(金)、その通り沿いに〈ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)〉のポップアップストアがオープンしました。まず目に飛び込んでくるのは、ストアの上に掲げられたモノグラムの巨大なサインボード。ネオンカラーにアレンジされたデザインが印象的で、訪れるひとたちを驚かせます。
エントランスに入ると愛らしい巨大なフィギュアがお出迎え。これは昨年1月に発表された、ステーショナリーなどを中心とする「ギフティング」コレクションから生まれたキャラクター “ヴィヴィエンヌ”。このストアのマスコット的な存在で、バッグやポシェット、帽子、キーホルダー、Tシャツなどたくさんの商品に用いられています。
2フロアからなる店内は、1階にポップアップストア限定商品を始めとする2018年秋冬メンズ・プレコレクションを展開。床から壁、天井に至るまで、ネオンカラーのモノグラムで彩られた空間はまさに圧巻の一言。
このポップアップストアでは2018年秋冬メンズ・プレコレクションのアイテムを国内先行発売。コレクションの特長は、あらゆるアイテムにモノグラムを使っているところ。ネオンカラーやビビッドカラーの色使いが、モノグラムに対する崇高なイメージとは異なり、気軽に取り入れてみたくなるようなデザインへと昇華されています。
キャラクター “ヴィヴィエンヌ” をプリントしたアイテムも目を惹きつけます。これまでの〈ルイ・ヴィトン〉になかったようなキュートな雰囲気で男性はもちろん、女性にもおすすめ。性別を問わず、普段の格好にさり気ないアクセントを与えてくれそう。さらに、“ヴィヴィエンヌ” の小型のフィギュアも販売されています。以下で紹介する商品はすべてポップアップストア限定。国内ではこのお店でしか購入できません。
店内の中央に設置されたエスカレーターの手すりにもモノグラムが! 細かな部分も〈ルイ・ヴィトン〉ならではの遊び心を感じさせ、訪れるひとたちを喜ばせる仕掛けになっています。
2階はミラーを無造作に配置した無料のインスタレーションスペース。空間の四隅に置かれたモニターでは、モーションディスプレイを使った遊びを楽しむことができます。
一つは、スプレー缶のプッシュボタンをモニターに向かって押すとスクリーン上で絵が描けるというもの。画面をビビッドカラーで彩るモノグラムが目を奪います。もう一つは、自分とモニターに映る “ヴィヴィエンヌ” の動きの連動を楽しむというもの。自分の動きに合わせて動く “ヴィヴィエンヌ” の姿がキュートです。友人や家族と一緒に体験すれば、すごく盛り上がりそう。
さらに、このポップアップストアで見逃せないのが、ジャンルの異なる4名のアーティストが手がけた “ヴィヴィエンヌ” のフィギュア。作品をデザインしたのは、画家の田名網敬一さん、アートディレクターのテセウス・チャンさん、デザイナーの山縣良和さん、美術家の安野谷昌穂さん。田名網さんは仏身から発せられる一条の光を “ヴィヴィエンヌ” を通じて表現し、テセウスさんはポップなキャンディに見立てて “ヴィヴィエンヌ” を表現しています。
このお店は、いままでのポップアップストアの中でも最大規模なのだそう。5月6日(日)までの期間限定ですが、渋谷の新名所と言って間違いありません。この機会に友人や家族を誘って訪れてみてはいかがでしょうか。
Photo_Hiroyuki Takashima
Text_Ryo Muramatsu
LOUIS VUITTON MEN’S FALL-WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE
期間:4月20日(金)〜5月6日(日)
住所:東京都渋谷区宇田川町19-3
営業:11:00〜20:00
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
電話:0120-00-1854
https://jp.louisvuitton.com
Source: フィナム