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サウナやカレー、ワークショップなど。居心地のよい時間が楽しめるイベントが清澄白河で開催。

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住む人の幸福度が高いことで有名な北欧・デンマーク。その暮らしぶりを象徴する言葉があります。

それは、デンマーク語の「HYGGE(ヒュッゲ)」。居心地のいい時間、いい場のことを指すこの言葉の形容詞「HYGGELIG(ヒュッグリ)」は、心地よい、やすらぐ、ほっこりに近い意味を持ちます。デンマークでは、暮らしの価値観の最上位に近いところにこの感覚があるそうです。欧米では新しい価値観として注目されていますが、コタツや縁側での時間を大切にしてきた日本人の感覚と近いものなのだとか。

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この言葉を頂いたマーケット「ヒュッグリ市」が、5月27日(日)に清澄白河「The Fleming House」にて開催されます。2017年5月にはじまったこのマーケットは、かならずしも北欧製のものにこだわるわけではなく、そういう時間をつくりたくなる商品を集めた、いい時間をつくるモノや食べ物とその作り手と出会えることをコンセプトにしています。

今回のラインナップの一部を紹介します。

paperparadeprinting

paper parade printing(紙活字/東京)
「紙の可能性を探ること」を原点に活動。紙活字を体験できるミニワークショップと紙活字で作ったグッズを展開しています。

saunatruck

SAUNA TRUCK(サウナ/東京)
「いつでもどこでもサウナが楽しめたらいいのに」そんな想いから生まれたアウトドアサウナトラック。自然の中でのサウナを気軽に贅沢に楽しめる新たなスタイルを提案。

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SFカレ〜(カレー/東京)
竹中・F・中野と竹中中野Aによるカレーユニット。ありそうでなかった、すこしふしぎなカレーをつくります。イベント限定となるヒュッゲなカレーで、あなたの心の隙間をお埋め致します。

smith

SON OF THE SMITH(ハードサイダー/長野)
長年つづく長野県のリンゴ農家がつくる米国式リンゴ酒。明確なコンセプトと味が好評を博しています。

どこでも楽しめる移動式のサウナをつくるプロジェクト「SAUNA TRUCK」はトラックを改造した移動式サウナを展示します。発祥の地である北欧はもちろん、米国や日本でも若い世代を中心に新たな愉しみ方が広がるサウナ文化の一端にふれられるでしょう。カレーユニット「SFカレ〜」はヒュッゲをテーマにしたカレーを作成。紙製の活字を使ってオリジナルの文字をつくり印刷をする「paper parade printing」や、銀箔や特殊箔で服などのリメイクをする「金さん銀さん」といった新しい技法を使ったワークショップから墨田で硝子づくり一筋100年の歴史を誇る「大川硝子工業所」まで、多様な生活雑貨も揃います。

北欧と日本の暮らしをコンセプトでつないだ、こちらのマーケット。お金や数字という指標ではなく、感覚や気分といったものを大事にする人にはうってつけです。

Text_Shinri Kobayashi


ヒュッグリ市(HYGGELIG MARKET)
日時:5月27日(日) 11:00〜18:00
入場:無料
場所:The Fleming House
住所:東京都江東区三好2-6-10 (東京メトロ半蔵門線/都営大江戸線「清澄白河」駅より徒歩6分)
主催:株式会社バウム
協力:株式会社WAT
http://ba-um.jp/hm

Source: フィナム

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