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Apple が社員に通達した情報流出を警告する内部メモがリーク

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6月はじめに開催される「WWDC 2018」で次世代iPhone計3種類が発表されるとも噂されている「Apple(アップル)」。徹底された情報統制の厳しさでも知られる同社だが、少なからず少なからずリーク(流出)された内部情報は存在し、そのリーク情報が世界中のテック好きや「Apple」ユーザーたちからの注目を集めているのも紛れもない事実だ。そして今回そんな「Apple」が社員向けに通達した情報流出を厳禁する内部メモがリークした。

『Bloomberg』が報じたところによるとその内部メモには、iPhoneやiPadをはじめとするプロダクトに関する情報や内部会議で話し合われた事業プランなどが内部から流出したとされ、2017年だけで29名に及ぶ社員の情報漏洩行為を突き止め、うち12名に関しては逮捕された模様。またその内部メモ内で「Apple」は情報漏洩行為をした社員たちについて「Appleでの仕事を失ったことはもちろん、他で働くことも難しくなった」と触れ、外部への情報リークが発覚した際には「ネットワークへの侵入と企業秘密の窃盗はともに連邦犯罪とみなされる罪であり、懲役や多額の罰金を科される場合もある」としている。この情報流出を厳禁するメモ自体が流出してしまったことは何とも言えないが、まずは6月に開催される「WWDC 2018」を楽しみにしておくとしよう。

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Source: HYPE BEAST

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