説明不要のデニムメーカー「Levi Strauss & Co.（リーバイ・ストラウス）」が、〈KENZO（ケンゾー）〉を相手に取り訴訟を起こすようだ。
〈Levi’s®（リーバイス）〉が問題視したのは、後ろポケットにあしらわれているタブ。同ブランドによると、このタブは競合他社のデニムと差別化するために1936年より採用してきた会社の象徴で、「LVMH」が所有するフレンチレーベルは〈Levi’s®〉からの注意勧告や忠告書を度々無視し、Britney Spears（ブリトニー・スピアーズ）とのコラボラインでも同様のデザインを使用しているという。その結果、法的措置を執ることとなり、〈Levi’s®〉は利益損失を取り戻して今後の使用を中止させ、懲罰的損害賠償金を請求する構えを見せている。
〈fragment design（フラグメント デザイン）〉x〈OAKLEY（オークリー）〉のコラボに際して敢行した藤原ヒロシへのインタビューや、破天荒な演出で観客を虜にした〈Maison Mihara Yasuhiro（メゾン ミハラヤスヒロ）〉2018年秋冬ランウェイショーのバックステージなど、『HYPEBEAST』がお届けするその他のファッションニュースもお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST
