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アメリカの大手アルコール企業がカナダのマリファナ栽培企業に200億円超を出資

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アメリカにおいてCorona(コロナ・ビール)などを販売する国酒類製造/販売大手企業の「Constellation Brands(コンステレーション・ブランズ)」がカナダのオンタリオ州を拠点とするマリファナ(大麻)栽培会社の「Canopy Growth(キャノピー・グロース)」の株式を全体の9.9%取得。その出資額は2億4500万カナダドル(約216億円)。

“世界を牽引する多角的マリファナ企業”を公式Webサイトにて自負する「Canopy Growth」と「Constellation Brands」は、今後その連携をもって大麻を使用した新たな飲料の開発/販売に乗り出していく模様。またそのマリファナ飲料はアルコールを含まないものであり、国全体で大麻が合法化しない限りアメリカでは売り出さない計画も明らかにしている。ちなみに現在のアメリカにおいて大麻の娯楽目的の嗜好品としての使用が合法化されているのはカリフォルニア州やコロラド州をはじめとする8州で、医療用大麻の使用が許可されているのは計28州。またカナダではすでに医療用大麻の使用が認可されており、2018年7月には嗜好品目的の使用も全面的に合法化される。

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Source: HYPE BEAST

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