毎月恒例となったこの企画も今回で9回目。先日公開された「My Jeep®,My Life ぼくとJeep®の暮らしかた vol.20」はもうご覧になられましたか? 記事の中では雑誌『オーシャンズ』の編集長である太田祐二さんが、編集の道に進むことになった経緯、そして編集者としての矜持を語ってくれました。
細かな部分にも目を配る、丁寧な仕事が求められる編集の仕事。そんな職業に従事する太田さんは、やっぱりモノに対する強いこだわりを持っていました。もちろん、そこにはユニークな目線が存在します。「雑多感があるというか、ちょっとオモチャっぽいものを選ぶ傾向があるかもしれないですね。クルマも四角くいのが好きだし、動くプラモデルみたいな感覚で接している部分もなくはないです」と、自身の趣向がはっきりしている様子。というわけで早速、太田さんの私物をチェックしていきます。
タンブラー『ゴジラ(GODZILLA)』
「これはアメリカ版の映画『ゴジラ』を観に行ったときに買ったものです。渡辺 謙さんが出演していたやつですね。ゴジラが大好きで、キャップについているフィギアを一目見て『かっこいいなぁ』と思って、3つも購入しちゃいました(笑)。ひとつは会社にずっと置いてあって毎日使っています」
車検証ケース『ペンドルトン(PENDLETON)』
「普段乗っているクルマを購入したディーラーがクルマ用品を企画してつくっていて、そこで購入しました。〈ペンドルトン〉は、ひとつの企業に対して、ひとつのカテゴリーで商品の企画を許可しているそうで、これは車検証用のケースとして売られていました」
サングラス『オークリー(OAKLEY)』
「オークリーの代表作である「フロッグスキン」です。これはその中でも、アジア人の顔に合うようフレームが設計されたモデルで、いつでもかけられるよう常にダッシュボードに入れて、運転中にかけたりして使っています」
ぬいぐるみ
「クルマのルームミラーにぶら下げる用に購入してしまいました(笑)。普通人魚って女なんだけど、これは、インドの民芸品でヒゲの生えたオッサン船乗りがモチーフになっている。そのユーモアと顔がヘタすぎなのがおもしろくて、思わず手にとってしまいました(笑)」
Photo_Kazumasa Takeuchi(STUH)
Text_Yuichiro Tsuji
Edit_Jun Nakada
この記事は、J-WAVE(81.3FM)のラジオ番組「Jeep® CREATIVE GARAGE」との連動企画です。番組ナビゲーターをAKOさんとフイナム編集長・小牟田亮が担当し、毎月最終日曜日22時から約1時間、「スタンダード」をテーマにゲストのルーツや定番について掘り下げていきます。また、パソコンやスマホでラジオが聴けるサービス「ラジコ(radiko)」を使えば、リアルタイムはもちろん、タイムフリー機能で自分の好きな時間に聴くことも可能です。ラジオとフイナムの新しいアプローチをぜひ一緒にお楽しみください!
Jeep® CREATIVE GARAGE
毎月最終日曜日 22:00〜22:54
ナビゲーター:AKO・小牟田亮(フイナム編集長)
J-WAVE 81.3FM「Jeep® CREATIVE GARAGE」
http://jeepstyle.jp/creative-garage/
Source: フィナム