HYPE BEAST
“日本最大級のヒップホップフェスティバル”を掲げ、多くの注目と期待を集めて10月23日(日)に開催された「THE HOPE(ザ・ホープ)」。野外のブースに登場したDJ陣も併せると、この日の会場である『国立代々木競技場 第一体育館』には総勢50組以上のヒップホップアーティストが集結した。会場の入り口には、“THE HOPE”のフェス名をかたどったモニュメントや、出演アーティストらの名前がコラージュされた大きなブロック、そしてネオンの明かりが灯るラジカセ型のDJブースなど、無料で入場可能なフェスティバルエリアが設けられた。チケットを手に場内へ入ると、すぐ目に飛び込んでくるのは〈Nike(ナイキ)〉の『SNKRS』による大きなブース。ブース内には歴代のスニーカーに加えて未発表のレアなモデルや出演アーティストの私物スニーカーも展示され、多くの来場者の目を引くことに。さらにはスニーカーを磨いてくれるシューシャイン・スポットもお目見えし、ヒップホップシーンに根ざすスニーカーカルチャーを体現したような空間を創出。こうした複合的なプレゼンテーションは、まさに次世代のヒップホップフェスならではであり…