HYPE BEAST
Face IDや位置情報サービスなど、さまざまな便利機能を搭載する「Apple(アップル)」製品。アメリカ・ニュージャージー州に住む女性は、そんな「Apple」製品を身に付けていたことにより一命を取り留めたと語っている。『People』によると、フラワースタジオで働く60代の女性は、1人で1m以上の馬蹄型リースを作っている最中、箱につまづいたことで鋭い金属製のポールに頭を強打。頭から大量に出血していることに気が付き、咄嗟に耳に装着していたAirPodsに「ヘイ Siri、911(緊急通報番号)にかけて」と語りかけたという。彼女は、まもなく現場に駆けつけた2人の警察官に対して「大量出血しているから、すぐに救急車を呼んでくれ」と力を振り絞って頼み込み、その後、病院へ搬送された。頭を7針縫う手術を受け、脳震盪と診断されたものの、素早い措置によって女性は完全に回復したとのこと。この体験を女性は「正直言ってあと15分遅かったら、私はここにいなかったかもしれません。AirPodsを着けていなかったら、間違いなく死んでいたでしょうね」と振り返っている。なお、Siriのハンズフリー起動は、AirPod…