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世界的建築家・安藤忠雄が手掛けた大人のペントハウスがNYの高級住宅街に完成

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元プロボクサーという異色の経歴を持つ日本を代表する建築家・安藤忠雄が、今年10周年を迎えた『国立新美術館』でこれまでの建築人生48年の軌跡を辿るエキシビジョンを開催しているのはご存知のはず。本展は終日満員御礼と言わんばかりの盛況をみせ、海外からの来場者も多いとのこと。

そして最近、日本での知名度もさることながら、世界的な建築家へと一歩一歩階段を駆け上がる彼が新たな作品をニューヨーク・マンハッタン島のノリータ地区に位置するエリザベス通り152に完成させた。4つの寝室と4つのバスルームを含む5,603㎡からなるこちらのペントハウスは、3,240㎡と広大な屋外テラスとの段差をフラットにし、壁一面をガラス張りにすることで洗練された優雅な空間に。また、内装には日本やデンマークを始めとするブランドの石や木材、ガラスによるミニマルテイストな家具を採用している。この住居に対し安藤は、「ニューヨークで初めての作品であり、非常に静かな建築物となった」と述べ、静かなる喜びの声を上げている。

街並みを一望できる同ペントハウスの価格は明らかとなっていないが、アメリカンドリームを掴んだ者のみが手に入れられる高価な住居に違いないだろう。上のフォトロールから住居の一部をチェックし、オランダの建築家Koen Olthuisが設計した海のど真ん中に位置する極上のリゾートハウスもこちらから確認しておこう。

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Source: HYPE BEAST

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