HYPE BEAST
9月17日(金)に配信を開始してから、わずか4日で韓国ドラマ史上初となる米「Netflix(ネットフリックス)」における“今日のトップ10”の1位に輝いた『イカゲーム』。その記録的ヒットから「Netflix」の株価が史上最高値を更新するなど世界中を賑わせている本作が、現在別の意味で韓国中を騒がせているようだ。賞金456億ウォンを手にするため、借金に苦しむ456名が命を懸けたデスゲームに参加するといったストーリーの本作。物語は、正体不明の男から受け取ったカードの裏に書かれている番号に電話をかけてゲームに参加することから急展開を迎えるのだが、この電話番号が韓国・京畿道に在住する40代の一般男性のものと全く同じものであったことが発覚。男性は、このシーンが登場する第1話の配信がスタートして以降、1日あたり昼夜関係なく最大4,000件の電話を受けていると被害を明かした。当初このドラマシリーズを知らなかった男性は、見知らぬ番号との通話が開始して開口一番「イカゲームに参加します」と言われたことをスパムだと思っていたそうだ。しかし、その後から日常生活に支障をきたすほど膨大な連絡がとめどなく来るようにな…