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EQP TACTICAL EQUIPMENTをまとった5人の肖像。 5 Creators wear Modern Military.

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EQP TACTICAL EQUIPMENTをまとった5人の肖像。5 Creators wear Modern Military.

「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」内のレーベル〈J.S.ホームステッド(J.S.Homestead)〉より、新しいミリタリーライン〈EQP タクティカル イクイップメント(EQP TACTICAL EQUIPMENT)〉が始動しました。モダンなルックスが魅力のコレクションは、フィールドで抜群の機能性を発揮するとともに、ファッションアイテムとしても優れたパフォーマンスを見せてくれます。今回、そんな「EQP タクティカルイクイップメント」のアイテムを5人のクリエーターたちに着てもらいました。都市の景観になじむ彼らの姿は、ぼくらが抱く“ミリタリー”という言葉のイメージに新しい価値観を加えてくれるのです。

  • Photo_Kazumasa Takeuchi[STUH]
  • Edit_Yuichiro Tsuji

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〈EQP TACTICAL EQUIPMENT〉RETRO BOA SLINGSHOT JKT ¥21,000+TAX

Mr.Clean

栗原道彦さん

オンラインのヴィンテージショップ「Mr.Clean」を運営。年に何度も日本とアメリカを行き来し、コアなアイテムを探し出している。古着業界での支持者も多い。

〈EQP タクティカル イクイップメント〉を着てみていかがでしたか?

7、8年ほど前から、「PCU(PROTECTIVE COMBAT UNIFORM)」のジャケットや、〈パタゴニア〉がアメリカ軍に納品していた「M.A.R.S(Military Advanced Regulator System)」のシリーズが好きで着ています。〈EQP タクティカル イクイップメント〉は「また新しいアイテムが生まれたな」という感覚でした。PCUのレベル5のジャケットと、「M.A.R.S」のフリースを上手にミックスしたデザインで、アイデアソースとなっているウェアとはまったく異なる印象にアップデートされている。すごくいいですね。何十年後かに古着としてこれが出てきたら、「なんだこれ!?」ってなりそうです(笑)。

コーディネートのポイントを教えてください。

ハイテクなミリタリーアイテムに、40年代のU.Sアーミーのツナギを合わせました。どちらもおなじ軍物ですが、あえて年代の違うものを組み合わせることで、そのギャップを楽しんでいます。

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左:RETRO BOA SLINGSHOT JKT

PCUのLv5シェル型アウターをフリース素材で仕立てた一着。身幅とアームホールは余裕をもって設計されているが、着丈が短いのでボリュームが出すぎず、バランスよく着ることができる。先に紹介したアウター類と同様にこちらも軽量かつ保温性に優れているので、ジャケットとして一枚で羽織っても様になり、極寒の季節はインナーとしての着用もおすすめです。¥21,000+TAX(ONLINE STORE

〈EQP TACTICAL EQUIPMENT〉HEATWARM FLEECE HOODIE SH ¥12,000+TAX

Snow Peak アパレル事業本部ブランドマネージャー / デザイナー

山井梨沙さん

2014秋冬よりスタートした〈スノーピーク(Snow Peak)〉のアパレル事業の統括を行う。機能性が充実したミリタリーウェアをベースにデザインを考案することもあり、それをアウトドアでも街でも着られるウェアとして落し込んでいる。

〈EQP タクティカル イクイップメント〉を着てみていかがでしたか?

いつでもアウトドアに行けるスタイルが私の日常の基本なんですが、さらに重要視しているのが、そのままテントで寝れるかどうか。焚き火を囲みながらみんなでお酒を飲んで、そのままゆっくり休みたいんです(笑)。なので常にリラックスできる服というのが前提にあります。〈EQP タクティカル イクイップメント〉はそのポイントをばっちり押さえている上に、全体的に都会的なデザインに仕上がっていて良いですね。かといってタフで泥臭いミリタリーアイテムならではの魅力もちゃんと表現されている。メンズのアイテムなのに私が着ても様になるシルエットも素敵です。

コーディネートのポイントを教えてください。

チャコールのアイテムだったのでモノトーンで合わせてミニマルなカラーリングを意識しました。ミリタリーアイテムにはウールのソックスを合わせるのが自分なりのスタイルで、そこもポイントですね(笑)。なぜかしっくりくるんです。

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右: HEATWARM FLEECE HOODIE SH

クルーネックのカットソーは水洗い可能なウールを使用。中厚でコシのある生地で仕立てられていて、保温性が高い。シルエットはややゆったりで、首が詰まったデザインがポイント。パーカは吸湿発熱性に優れた薄手のフリース素材を採用し、滑らかな肌触りで暖かい。こちらも身幅に余裕のあるシルエットなので、その魅力を活かした着こなしにチャレンジしたい。¥12,000+TAX(ONLINE STORE

〈EQP TACTICAL EQUIPMENT〉HAPPY JACKET ¥42,000+TAX

モデル

藤江琢磨さん

俳優。映画『AMY SAID エイミー・セッド』のほか、どついたるねん、秦基博、D.A.Nの ミュージックビデオにも出演している。

〈EQP タクティカル イクイップメント〉を着てみていかがでしたか?

軽くて暖かいです。自分は普段バッグを持ち歩かないので、ポケットが多いのはうれしい。とくに内側に着いているメッシュのポケットは大きいので重宝しそうです。デザインはシンプルだけど、ジップや腕のベルクロがアクセントになって、物足りなさを感じさせないところがいいですね。

コーディネートのポイントを教えてください。

もともと古着が好きで、普段からよく着ています。トレンドにはあまり興味がなくて、気づいたら人があまり着ていなそうなものをチョイスしていることが多いです。今日もあまり考えずに自分の好きな服を着てきたんですが、そういったコーディネートにもしっくりハマりました。

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右: HAPPY JACKET

米軍特殊部隊に採用されるPCU(PROTECTIVE COMBUT UNIFORM)のアウター、通称“MONSTER PARKA”と“HAPPY JACKET”をベースにデザインしたアイテム。非常に軽く、高い防寒性を誇る。国内のダウンメーカー〈ナンガ(NANGA)〉が生産を担当し、クオリティーの高い仕上がりも魅力。襟裏にはフードが収納されていて、着こなしのアレンジも可能。 ¥42,000+TAX

〈EQP TACTICAL EQUIPMENT〉 RETRO BOA SLINGSHOT JKT ¥21,000+TAX、WASHABLE WOOL CREWNECK ¥10,000+TAX

スタイリスト

本庄克行さん

スタイリスト本間良二氏に師事し、2004年に独立。ファッション誌や広告でのスタイリングの他、ミュージシャンへの衣装提供など、幅広いフィールドで活躍。

〈EQP タクティカル イクイップメント〉を着てみていかがでしたか?

フリースは思いのほかクオリティーの差が出るアイテムだと思っています。安価なものだと暖かくないし、洗濯するとすぐ毛玉になったりする。でも、これは違う。つくりがすごくしっかりしているし、着た瞬間に暖かさを感じました。生地の切り替えはデザインのポイントになるし、脇下は薄い生地があしらわれていて腕を通したときにスッと気持ちよく入るところもいい。すごく安心感のあるアイテムですね。

コーディネートのポイントを教えてください。

フリースはモノがいいのでなにも気にせず着れた、というのが正直な感想です(笑)。たぶん合わないアイテムはないんじゃないかな。色は使いすぎず、2色ぐらいに抑えると上手に着こなしやすい気がします。ストイックな空気感のあるアイテムなので。

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右:RETRO BOA SLINGSHOT JKT

PCUのLv5シェル型アウターをフリース素材で仕立てた一着。身幅とアームホールは余裕をもって設計されているが、着丈が短いのでボリュームが出すぎず、バランスよく着ることができる。先に紹介したアウター類と同様にこちらも軽量かつ保温性に優れているので、ジャケットとして一枚で羽織っても様になり、極寒の季節はインナーとしての着用もおすすめです。 ¥21,000+TAX(ONLINE STORE

〈EQP TACTICAL EQUIPMENT〉MONSTER PARKA ¥52,000+TAX

OLD JOE デザイナー

髙木雄介さん

さまざまな年代、国籍のヘリテージデザインをインスピレーションソースとするブランド〈オールドジョー(OLD JOE)〉のデザイナー。

〈EQP タクティカル イクイップメント〉を着てみていかがでしたか?

〈オールドジョー〉で展開している服は天然素材が多いし、生地の打ち込みもしっかりしている重量があるんです。それに慣れていたせいか、羽織ったときの軽さにすごく驚きました。暖かいし、すごくラクでいいなぁ、と(笑)。あと、ミリタリーウェアの野暮ったさが残っているところが魅力的ですね。機能に基づいたデザインがしっかりと活かされていて、強さを感じます。

コーディネートのポイントを教えてください。

こういった機能的なアイテムと、自分の好きなクラシックな服を合わせることでいい意味での違和感が出せるように意識しました。ボリューミーですごく存在感のあるアイテムなので、レイヤードはとくに何も考えませんでしたね(笑)。それだけ安心できるアイテムということだと思います。

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左:MONSTER PARKA

米軍特殊部隊に採用されるPCU(PROTECTIVE COMBUT UNIFORM)のアウター、通称“MONSTER PARKA”と“HAPPY JACKET”をベースにデザインしたアイテム。非常に軽く、高い防寒性を誇る。国内のダウンメーカー〈ナンガ(NANGA)〉が生産を担当し、クオリティーの高い仕上がりも魅力。襟裏にはフードが収納されていて、着こなしのアレンジも可能。 ¥52,000+TAX

JOURNAL STANDARD 表参道
住所:東京都渋谷区神宮前6-7-1
電話:03-6418-7961
営業:11:00~20:00(不定休)
journal-standard.jp/
instagram:@jounalstandard.jp

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Source: フィナム

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