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偏愛的2017年No.1映画『At the terrace テラスにて』のブルーレイをプレゼント。

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Terrace_B5_表

去年、新宿武蔵野館を連夜満席にするなど、フィルシネ層に熱狂的に支持を得た映画をご存知でしょうか?

その謳い文句には、「100%富裕層向け映画。」と人を食ったようなキャッチコピーが打たれ、“全米が泣いた”的な安易なコピーを付ける映画とはひと味も二味もちがうことが窺い知れます。

その映画のタイトルは『At the terrace テラスにて』。

作品は、2014年に下北沢の小劇場ザ・スズナリで上演され“演劇界の芥川賞”という異名を持つ岸田國士戯曲賞を受賞した舞台『トロワグロ』を公演時と同じキャス トで完全映画化したもの。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IR7llxRy2zY&w=840&h=473]

STORY
それは、笑い声がさざめくいつものパーティのはずだった。 東京近郊、とある豪邸のテラスで、富裕層が集まる宴がそろそろ終わりの時間を迎えようとしている。しかし、人々 には帰れない理由があった。透き通るように色白の女性、はる子(平岩紙)。彼女の白い腕のまわりには、まるで蛾の ように男達がよってきては離れない。豪邸の持ち主である専務(岩谷健司)とそのイケメンの息子(橋本 淳)、エリ ートだけどたぶん童貞の会社員(師岡広明)に、胃を切り取ったばかりの中年男(岡部たかし)、そして、グラフィッ クデザイナーである彼女の夫(古屋隆太)。さらには、そんな男たちを冷めた目で見つめ、はる子に嫉妬の炎を燃やす 美しい専務夫人の存在(巨乳)(石橋けい)。 それぞれの妄想を胸に秘めたパーティの出席者たちが、たわいもない会話を繰り返すうちに導き出す、とんでもない 結末とは。庭のムササビだけが見ていた、今の日本をはからずも象徴する人間たちの生態観察 90 分間。どこにもない 稀有な笑いと衝撃を体験できる山内ワールドの真骨頂。

豪邸のテラスに集まる富裕層たちの宴で繰り広げられる会話は、7人の登場人物それぞれの感情と妄想が絡み合い、時に逸脱し、時に爆発し、その豪邸のテラスのみで展開する圧倒的な“ワンシチュエーション会話劇”です。本音と嘘、虚栄が入り混じった、人間たちの生態がたっぷりと90分間楽しめます。

監督は、山内ケンジ氏。『CUT』の元副編集長・門間雄介氏による「世界が注目すべき次世代の日本映画監督10人」に、白石和彌氏、富田克也氏や山戸結希氏などと並び選出されています。そのプロフィールを見ると、CMディレクターとしてソフトバンクモバイル『白戸家』などを手がけたりもしているそうです。

Blu-ray

この作品のセルブルーレイを、お一人にプレゼントします。

応募方法は、件名に「テラスにて」と記入し、氏名、住所、電話番号を明記のうえ、10月29日(日)24時までに[presents@rhino-inc.jp]へメールをお送りください。当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます(当選者にはブルーレイを11月25日までにお届けする予定です)。

このセルブルーレイでは、監督・キャストによる豪華撮り下ろし座談会や舞台裏やインタビューを収録したメイキング、一部シーンを別アングルで楽しめるスペシャルEDIT(2ヴァージョン)と盛り沢山の特典映像を収録。さらにスペシャルアイテムが当たる応募はがきや特製アウタケースが付いたプレミアムパッケージ仕様となっています。

この作品をすでに鑑賞した立場から言わせてもらえば、初期タランティーノの会話劇が好きな人には絶対にハマるはず。実際に劇中でも『パルプ・フィクション』を意識したかのようなシーンも流れます。おそらく異性との会話術やハウツーとしては決して役立たないとは思いますが、会話劇が大好きな人には、至福の90分となること間違いありません。ふるってご応募ください。

Copyright_2016 GEEK PICTURES
Text_Shinri Kobayashi


『At the terrace テラスにて』セル Blu-ray
価格:4,800円+TAX
品番:ASBD‐1195
本編:95分+特典映像
70分越え特典映像内容(予定):座談会、メイキング、別アングルスペシャルEDIT(2ヴァージョン)、トレーラー集、特製アウターケース付き

Source: フィナム

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