男性の多くが憧れるであろうイタリアの高級スポーツカー「Ferrari」のCEOであるSergio Marchionne（セルジオ・マルキオンネ）が、メーカー初の新型SUVの製造を正式に検討していることを明らかにした。今週の月曜日にMarchionneは『ニューヨーク証券取引所』にて、新型SUVのことを“FUV（フェラーリ・ユーティリティ・ビークル）”と呼び、製造の正式決定は約30ヶ月ほどかかるが「おそらく決定するだろう」と語った。
多くは「Ferrari」が「Porsche」に大きな利益をもたらした“Cayenne”シリーズのような影響を「Ferrari」“FUV”から見込んでいるのではないかと推測。現在、「Ferrari」による最もSUVに近いモデルは4人乗りの4輪駆動モデルである“FF”や昨年新たに登場した“GTC4ルッソ”だが、それ以上に「Lamborghini」の“Urus”や「Aston Martin」による“DBX”の競合モデルも上回るような乗り心地とリュクス感あふれるSUVが誕生しそうな予感だ。
更なる情報は同メーカーからのアップデートを待とう。それまで米新興カーメーカー「Rezvani Motors」が手がける初のSUV車“TANK”をチェック。
Click here to view full gallery at Hypebeast.jp
Source: HYPE BEAST
