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アバハウス 原宿店の2周年記念Tシャツは、ブランドの変革を示した羅針盤!?

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フィナム

こちらの特集記事でもお伝えしたように、〈アバハウス(ABAHOUSE)〉に変革のときが訪れています。かつてからブランドの幹になっていた “フレンチ” というキーワードをさらに強く押しだしながら、より新しいブランドの一面を自ら探っているのです。 かつての顧客へのホスピタリティを失わずに、新しいお客さんに足を運んでもらう。その第一歩として、旗艦店である「アバハウス 原宿」のリニューアル2周年Tシャツが製作されました。 旧態依然としたブランドイメージを取り払うべくある種の “ゆるさ” が表現されたTシャツ3型。フレンチをキーワードに紐付けたグラフィックが描かれています。〈アバハウス〉がイラストを依頼したのは、現在ファッション誌をはじめ多方面で活躍しているイラストレーターの平沼久幸さん。 まずは、パリのシンボル、「エッフェル塔」が潔く描かれた一枚。60〜70年代のパリのグラフィックには、アメコミタッチが実は多いという話で、平沼さんは特にコンピュータグラフィックの技術が参入する前のデザインが好みなのだとか。そんな当時の雰囲気を再現した、ゆるい線が特徴的になっています。 “アバ” という耳に残る略…
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