先日こちらの記事でも告知した通り、今年創業から20周年を迎えた「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」が打ち出す次なるプロジェクトとしてローンチされた、映画監督・写真家として著名なラリー・クラークとのカプセルコラボレーション。そのリリースを記念し、表参道店ではイベント初日にレセプションパーティを開催。フリーエントランスとなっており、多くのラリー・クラークファンやスケーター、ファッション好きの若者や関係者でひしめき合い、大いに盛り上がりを見せました。その模様を写真と共に振り返っていきましょう。
発売前から注目の集まっていた、映画「KIDS」での未公開写真をプロダクトに落とし込んだアイテム群。その中でもライターやトランプ、バンダナなどの小物、オリジナルのポスターはイベント開始直後から人気を博しました。これまでにラリー・クラークが行ったコラボレーションプロダクトの中でも特に希少な価値があると言えるかもしれません。その他にも古着のボディを使ったリメイクシャツやスウェット、フォトTシャツ、パーカ、キャップなどのアイテムがラインナップを彩り、今後はさらに玄関マットやトートバッグも展開予定とのこと。
レセプションパーティでは、「ジャーナル スタンダード」が展開するバーガーカフェの「J.S. BURGERS CAFE」よりオリジナルのミニハンバーガーが2種類、さらにフリービアが大量に振舞われました!
今回ゲストDJとして登場したのは、注目の気鋭フィメールDJであるShioriyBradshawさんと、〈オンブレ・ニーニョ(Hombre Niño)〉ディレクターの江川“YOPPI”芳文さん。共に盤石のセットリストでオーディエンスを沸かせました。
そしてここからはイベントのレセプションパーティ時に訪れていた来場者をスナップ形式でご紹介。
この日は生憎の雨模様で、さらには各地で同時多発的にレセプションパーティやイベントが行われる中、多くの来場者に恵まれ大盛況のなか幕を閉じた本イベント。創立20周年という大きな節目を迎え、進行形で躍進を続ける「ジャーナル スタンダード」とストリートにおける生ける伝説となった奇才ラリー・クラーク、その両者が持つ高い求心力を体感できた又とない機会。もしも、まだ足を運べていない方がいるのであれば、是非とも期間内に訪れてみてください。
Text_Yuho Nomura
JOURNAL STANDARD 20TH ANNIVERSARY EXHIBITION LARRY CLARK CURATED BY LEO FITZPATRICK
会期:2017年10月6日(金)〜10月22日(日)
会場:ジャーナル スタンダード 表参道
住所:東京都渋谷区神宮前6-7-1
電話:03-6418-7961
時間:11:00〜20:00
journal-standard.jp
Source: フィナム