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50年以上続く伝統にモダンな要素を重ねて。ルーマーの最新コレクションがお披露目。

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フィナム

日本最大の毛織物産地である尾州地区で、50年以上続く織工場の哲学を引き継いだ織屋「T’acca inc.」が、クリエイティブディレクターの南貴之さんと協業で立ち上げたファブリックブランド〈ルーマー(loomer)〉。手織りに近い動力のションヘル織機・低速レピア織機でつくったプロダクトは、しなやかでふっくらとした仕上がり。これがついつい触ってしまいたくなる絶妙な生地感なんです。 2月中旬より、〈ルーマー〉の最新コレクションが発売されます。 世界中から集めた上質な素材を丁寧に織り上げた「PRODUCT LINE」では、カディコットンと呼ばれるインドの手紡ぎ手織りのシリーズと南インドの織屋で製作したシルクストールがラインナップ。また、ブランドとしては初となるウェアとして、パジャマもリリースされます。 続いては、廃棄してしまう生地をリユースする「REPRODUCT LINE」から座布団とラグが登場。モダンなデザインやデッドストックの見本生地を使用するなど、現代的なアレンジが加えられています。 熟練の職人たちによる伝統と技術にモダンな要素が合わさった力作揃い。これは是が非でも手に入れておくべきで…
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