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ナイスネスの新シーズン。幾多のカルチャーが隆盛したあの時代にクローズアップ。

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フィナム

18春夏シーズンに立ち上がった新鋭〈ナイスネス(NICENESS))〉。服好きを唸らせる品質の高さと、デザイナーの郷 裕一氏が服づくりにかける情熱は底知れず。ファッションアディクトたちの注目の的となった1年目から『フイナム』でも動向を追っているブランドです。 そしてスタートから1年。19年春夏シーズンのルックが公開されました。 これまでアメリカンなテイストを散りばめることが多かった〈ナイスネス〉ですが、今作もその意匠を踏襲。特に80年代後半から90年代中頃までのニューヨークカルチャーに影響を受けたものとなりました。 中でもブラックミュージック、フォトグラファーのニック・ワプリントンが切り出す時代描写、ファッションデザイナーのイザベル トレドが生み出したクラシック感をヒントにコレクションが仕上がっています。 今シーズンもこれまでに引き続き、希少価値の高い素材を使用し、さまざまなアイテムを制作。野生の蚕が紡ぐ糸であるウインドシルクを使用したセットアップのデニムがその最たる例でしょう。先シーズンまで使用していたウインドシルクの糸に、さらに撚りを加え細くする改良を施すことで、いままで以上に繊細…
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