〈アグ®(UGG®)〉×〈ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)〉のカプセルコレクションのローンチを記念して、先日「UGG® Ginza」にてイベントが開催されました。デザイナーの相澤陽介氏も会場を訪れた特別な夜にフイナム編集部も潜入。盛況で幕を閉じた一夜をレポートします。
今回発表されたのは、今年1月のパリメンズファッションウィークのランウェイショーに登場したモデル。相澤氏がこれまで見てきた世界中のテキスタイルやパターンが着想源になっているようです。全体的にフォークロアの要素が落とし込まれ、見て触ってわかる上質なスエード、吸水性の高いウールや抜群の耐久性を誇るアウトソールが融合した一冬を乗り越えるにふさわしいシューズとなりました。
イベント会場ではフォークロアの雰囲気と色彩の山々を讃えたような鮮やかなスタイルと、一方でブラックトーンのスタイルを着用したトルソーがお出迎え。
会場のDJを務めたのはヒップホップ・クルー、KANDYTOWNのメンバーであるMinnesotah。
実際にブーツを手にとってみると、重厚なルックスからは想像できない軽さ! 〈アグ®〉のシープスキンブーツは “軽い” ということを再確認。コラボ作の印象を決定づけるステッチやレースは〈アグ®〉らしいルックスを損なうことなく同居しています。これは完全に幾多のコラボレーションを実現してきた〈ホワイトマウンテニアリング〉だからこそ成せる技。
ファッションメディア、ブランドの人をはじめとする業界関係者や、インフルエンサーなどが今回のコレクションのローンチを祝うべく駆け付け、カクテルとオードブルを片手におもいおもいの時間を過ごしました。大当たりの方には新作ブーツがプレゼントされるスペシャルルーレットも出現。こういった細かい仕掛けがイベントを楽しいものにするんですよね。
〈アグ®〉のブーツはこれからの寒い時期にはやはりうってつけ。機能的な点もさることながら、〈アグ®〉にしか出せない “あたたかみ” のようなものがあるからこそ、“ファッション” として素晴らしく成立しているのかも。そこに〈ホワイトマウンテニアリング〉の実直で奥深い知識とクリエイションがコネクトすることでカプセルコレクションとしてさらに特別なものになっています。
UGG®直営店(銀座、大阪、神戸、札幌、表参道ヒルズ、マークイズみなとみらい)、UGG®公式サイト、ホワイトマウンテニアリング代官山店、伊勢丹新宿店、ホワイトマウンテニアリングお取扱い店舗にて購入可能です。
Text_Rei Kawahara
UGG® / デッカーズジャパン
電話:0120-710-844
ugg.com/jp/
Source: フィナム