改装を終えて生まれ変わった新生 STÜSSY HARAJUKU CHAPTER の様子を大公開

三連休初日の9月22日（土）にリニューアルオープンの日を迎えた〈STÜSSY（ステューシー）〉が東京・原宿の旗艦店『STÜSSY HARAJUKU CHAPTER』。その再始動を記念して制作されたアイテムとして、国内外から注目を集めるテキスタイルデザイナーの野口真彩子によって生み出されたオリジナルペイズリー柄を用いたアイテムの数々が製作され展開されたことは既にお伝えした通りだが、本稿ではまだ装いも新たに生まれ変わった新生『STÜSSY HARAJUKU CHAPTER』の様子を写真でご紹介。

2018年6月から改装に突入し、6月初旬から9月中旬の約3ヶ月間はキャットストリート沿いのアートギャラリー『The Mass（ザ・マス）』に隣接する一角にポップアップショップとして存続していた『STÜSSY HARAJUKU』。改装を終えて生まれ変わった新生『STÜSSY HARAJUKU CHAPTER』は1階/地下1階の2フロアから成り、1階は“キオスクスペース”とポップアップなどといった催事にも対応可能な“エンプティスペース”、地下1階は大きな天窓から自然光が差し込む“ストアスペース”という構成に。両フロアともにネオンイエローのアイコニックな什器が目を引き、少々雑多な印象が〈STÜSSY〉らしいと言えば〈STÜSSY〉らしかった前『STÜSSY HARAJUKU CHAPTER』とは打って変わり、店内の至るところに敢えて余白を残したクリーンでモダンな印象に仕上がっている。ちなみに1階の試着室付近の床の一角には〈STÜSSY〉のショッパーに貼られるシールが無造作に貼り付けられているのだが、これはこの位置の元々レジスペースが存在していた名残とのこと。空間は建築家の荒木信雄率いる「The Archetype（アーキタイプ）」が担当した。