ブルックリンにニューヨーク2店舗目をオープンした〈Supreme(シュプリーム)〉の創設者 James Jebbia(ジェームス・ジェビア)が、『GQ』のインタビューに応じた。滅多にインタビューを受けないJebbiaだが、今回は同ブランドの店舗にできる長蛇の列のほか、ロケーションにブルックリンを選んだ理由にも言及している。
行列ができる理由を理解してくれてるといいな。僕らは決して店舗数も多くないし、アイテムだってどこでも購入できるものではない。また、店舗では良いものを取り扱っているんだ。だけど店に入りづらいのはいいことではないし、毎日お客さんがショップに入ってアイテムをチェックしてもらえる空間がいいなと思うんだ。
(新店舗のロケーションに関しては)近所を見て、ウィリアムズバーグの方がブッシュウィックよりも良いと思ったんだ。みんな「ウィリアムズバーグはもう終わってる」なんて言うけれど、そんなのはどうでもいい。パリにオープンした時はマレを、ロンドンではソーホーを選んだ。どちらも決してエッジーな場所ではないけれど、若い人たちが遊ぶ場所なんだよね。僕たちは人が集まらない所には出店したくないんだ。
(なぜ店舗数を増やさないかというと)マンハッタンに大きな店を構えたら、自分たちのルーツを裏切るような気持ちになる。ただただ多くの店を開くつもりはないよ。うまくできるときだけ新しい店舗をオープンする。僕らと一緒に働く人たちはとても大切な存在で、みんなが“これだ”と感じる時にだけ新店舗を築きたいんだ。
その噂のブルックリン新店舗のオープニングに駆けつけた若者たちのスナップは、こちらをチェック。
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Source: HYPE BEAST