ペインターとして活動する日本人アーティスト・SENEKT(セネクト)のショートドキュメンタリービデオをルックバック。現在アーティストとしての活動10年目を数える京都出身のSENEKTは、2013年から4年間、オーストラリア・メルボルンに移住した。上の映像からは、オーストラリアに行ったことによって変わった価値観や作風、変わらない信念や目標を語るSENEKTと共に、彼のこれまでの作品の軌跡がわかるアーカイヴや、メルボルンの街並みが映し出されている。4年間のオーストラリア生活ののち、今年9月に帰国を決めた彼は、以下のようにコメントしている。
「日本に住んでいた時は主に抽象画を描き、クラブイベントやミュージックフェスでライブペイントなどを行っていました。メルボルンに移ってからは作風も変わっていき、指、手、腕、足、顔、体全体というような流れで描きながら、自分の世界がまるでグーグルマップがズームアウトしているかのように感じます。少しづつ世界が広がっていっているような。色んな経験をすることで自分自身の表現の世界も広がって行くんだと思います。- メルボルンで得た自分のスキルと感性を、日本の人たちにも見てほしいです。」
上のプレーヤーより、注目アーティストSENEKTの現在に迫ったショートドキュメンタリーを早速チェックしてみよう。
Source: HYPE BEAST