今年9月のリリースが噂されているAir Max Plus “Black & Yellow”。1998年に『Foot Locker(フット ロッカー)』で展開されて以降、日本では“マップラ”の愛称で親しまれ、樹脂製半球状クッション材を組み合わせて進化させたTuned Airを搭載した一足は、今でもコアなスニーカーヘッズたちからカルト的な支持を集めている。
しかし、本作は大々的に公言されていないものの、裏では超大物ラッパーのサポートがあったことが判明。〈Nike(ナイキ)〉で20年以上のキャリアを持ち、現在は同社の傘下である〈Converse(コンバース)〉のデザイン&イノベーション部門で統括責任者を務めるSean McDowell(ショーン・マクダウェル)は、自身のInstagramでDrake(ドレイク)がこの“Black & Yellow”をデザインしたことを明らかにした。確かに、アッパーに流し込まれた樹脂パーツのグラデーションや反射素材の採用はさることながら、インソールにプリントされたカセットテープのモチーフからは音楽的背景を感じ、インラインから登場するモデルとの差別化を感じる。
ただ、フクロウのモチーフは確認できないので〈October’s Very Own(オクトーバーズ ベリー オウン)〉とのコラボレーションではなさそうだが、QS(クイックストライク)や通常リリースなど、どのような形で市場に登場するのかは非常に気になるところである。
あわせて、当初Drakeとのコラボモデルとしてリリースされる予定だったAir Jordan 4 “Raptors”の国内発売情報もお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST