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レアル・マドリードが直近10年で2番目に少ない観客者数を記録

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サッカー界で最も権威のあるクラブのひとつ、レアル・マドリードを支えるマドリディスタ(レアル・マドリードのファンの総称)は、セリエAなどのファンの熱狂度とはまた異なり、知的で冷徹な心を持っている。それゆえ、クラブの方針などに異議がある場合は、その想いが何かしらの態度として如実に現れるのだ。

先週末に開幕を迎えたリーガ・エスパニョーラの2018-19シーズン。エル・ブランコは柴崎岳が所属するヘタフェをホームに迎えた一戦に勝利し、幸先のいいスタートを切った。しかし、結果の反面、観客者数は48,446人と直近10年では2009年のマジョルカ戦に次ぐ2番目に少ない記録となった模様。これは恐らく昨季まで不動のエースだったCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)の退団が影響していると考えられており、CR7に代わるスター選手を獲得しなかったフロントへ対する姿勢の現れとの見解が強く、開幕戦にもかかわらずチケットが余っていたという。

地元紙『as』のアンケートでは、ファンの約88%が補強の必要があると答えている。Florentino Pérez(フロレンティーノ・ペレス)は今夏の大型補強を公言しているが、確実性のある名前は未だ挙がっていない。8月31日(金)の締め切りまでに、白い巨人はファンを納得させるスタープレーヤーをチームに加えることができるのだろうか。

ちなみに、かつて銀河系軍団を支えたあの世界最高の左SBが日本のフットサルリーグに参戦するというニュースはご存知?

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Source: HYPE BEAST

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