Luka Modrić（ルカ・モドリッチ）擁するクロアチア相手に、Antoine Griezmann（アントワーヌ・グリーズマン）やKylian Mbappé（キリアン・エムバペ）らの得点を含む4対2で圧勝し、20年振りとなるW杯優勝を飾ったフランス代表。そんななか、「FIFA（国際サッカー連盟）」のGiovanni Infantino（ジャンニ・インファンティーノ）会長が語った2022年開催の「FIFAワールドカップ カタール」の詳細がサッカー通たちを賑わせているようだ。
同氏は今回のW杯を締めくくる会見にて、カタールW杯の開催期間が11月21日から12月18日（現地時間）になることを明言。この変更について、「カタールの熱帯気候を考慮し、従来の6月〜7月にかけての開催から11月末への開催日変更を決断した」と述べている。さらに参加チーム数の拡大に関して「ロシアW杯終了後、関係者間で話し合う必要がある。数ヶ月以内には決まる予定だ」とコメントし、38カ国から48カ国への増大が本格的に検討されていることも明らかにした。史上初の冬季開催となるため、ヨーロッパなどの主要リーグも日程変更が行われる可能性が高く、カタールW杯に照準を合わせJリーグも試合日程の調整を行うこととなりそうだ。
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Source: HYPE BEAST
