目次
- 1 HOUYHNHNM
- 1.1 SHOPPING ADDICT 2018 Apr. 〜編集部員のお気に入り〜
- 1.2 N.HOOLYWOOD COMPILE × GramicciN.ハリウッド コンパイル × グラミチのパンツ
- 1.3 NICENESSナイスネスのリーバイス別注ベルト
- 1.4 STABILIZER GNZスタビライザージーンズのデニムトラウザーズ
- 1.5 ITTY-BITTYイッティビッティのシャツ
- 1.6 TRAIL BUMトレイルバムのバックパック
- 1.7 VESPA, NUTTY HONEY, ミドリ安全100マイルのための補給食学
- 1.8 finetrackファイントラックのグローブ
- 1.9 eyevolアイヴォルのサングラス
- 1.10 COLUMBIA BLACK LABEL×MOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUSコロンビア ブラックレーベル×マウンテンリサーチ×ビームスプラスのフィッシングベスト
- 1.11 ALITEエーライトのカルパインチェア。
- 1.12 F/CEエフシーイーの「ABITAX Outdoor Ashtray」
- 1.13 MAGLITEマグライトの「ミニマグライト 2nd LED 2AA」
- 1.14 ts(s)ティーエスエスのコート
- 1.15 THE UNIONザ・ユニオン
- 1.16 無印良品の吸汗速乾Tシャツ&ショートパンツ
- 1.17 Timberlandティンバーランドのカスタム3アイクラシックラグ
- 1.18 gourmet jeansグルメジーンズのジャケットとショーツ
- 1.19 eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MANeYe コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンのジャケット
- 1.20 AIGLEエーグルのラバーブーツ。
- 1.21 fog linen workフォグリネンワークのJフックとキーリング
- 1.22 NEEDLES × BEAUTY&YOUTH ニードルズ × ビューティ&ユースのアロハシャツ
- 1.23 WILLY CHAVARRIAウィリー チャヴァリアのTシャツ
- 1.24 NOYKUノイクのアノラックとシャツ
- 1.25 BOWWOWバウワウのワークパンツ
- 1.26 FRED PERRY × RAF SIMONSフレッドペリー × ラフ・シモンズのポロシャツ
- 1.27 FILL THE BILLフィル ザ ビルのシャツ
- 1.28 A.D.S.R.エーディーエスアール
- 1.29 THE FACTORY MADEザ ファクトリーメイドのワッチキャップ
- 1.30 PRETTY THINGSプリティー シングスのスーベニアトート
- 1.31 REDDISH BROWNレディッシュ ブラウンのサーマル
- 1.32 POLO RALPH LAURENポロ ラルフ ローレンのブラックスーツ
- 1.33 visvimビズビムのカバーオール
- 1.34 elephant TRIBAL fabricsエレファント トライバル ファブリクスのジャケット
- 1.35 Edwina Hoerlエドウィナ・ホールのパンツ
- 1.36 ORPHICオルフィックのシューズ
- 1.37 TOGA VIRILISトーガ ビリリースのコインケース
HOUYHNHNM
SHOPPING ADDICT 2018 Apr. 〜編集部員のお気に入り〜
新年度からフイナム編集部員が9人に増えました。それに従って「Shopping Addict」のアイテム数が36点にがっつりボリュームアップ! これまで以上に読者のみなさまの買い物脳を刺激していきます。
- Photo_Yohei Miyamoto
- Edit_Rei Kawahara
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家具集め。
小牟田亮
引っ越して半年近くたつのにまだ家具が揃いません。それでもいろいろな方の助けを借りて、少しづつ集まってきました。先日はラグを即買い。鎌倉でラグなら「TRUG」にどうぞ。
N.HOOLYWOOD COMPILE × GramicciN.ハリウッド コンパイル × グラミチのパンツ
NICENESSナイスネスのリーバイス別注ベルト
作りも、遊びも本格的。
タックインでもしないかぎり、日の目を見ることのないベルト。そうなると、どうしても保守的な選択をしがちなわけですが、この“ピカピカした“ベルトをみたときは、瞬時に欲しいなーと思いました。何を隠そう〈リーバイス〉との別注で、タンニンなめしのヌメ革を使用した本格派。なのですが、一番のポイントはもちろんコバの蛍光色です。なんでも発色を高めるために、3度も重ね塗りを行っているそう。この素敵な組み合わせを“発明”したのは新鋭ブランド〈ナイスネス〉。「イイものはイイ」がコンセプトらしく、突き抜けたクリエイションは実に気持ちがいいですね。アパレルの方も一筋縄ではいかないアイテムばかりが揃っているようで、定期的にウォッチしなければならないブランドがまたひとつ増えました。
各¥16,500+TAX
イーライト
03-6712-7034
www.niceness.jp/
STABILIZER GNZスタビライザージーンズのデニムトラウザーズ
早く色落ちさせたい一本。
日によって、細いパンツが最高だなと思ったり、やっぱり太いパンツでしょ!と感じたり、パンツに対する哲学がズルズルな自分ですが、変わらないのは〈スタビライザージーンズ〉は最高だなということ。前にも書いたかもしれませんが、穿くと気持ちがキリッとするんですよね。作り手である矢實(やざね)さんのデニムに対するストイックな愛情が自分にまで乗り移ったかのよう。そんなこんなで日々愛用させていただいているのですが、これまではタイトな型ばかりを穿いていました。なぜならその方がいいような気がしたので。けれど、新作の「0-34」を見たときに試着もしないうちにオーダーしていました。適度な太さ、いかついセンタープレス、バックスタイルの削ぎ落とされ具合、すべてが好みでした。デニム地にはまだまだ可能性がありますね。
¥19,000+TAX
キリマンジャロ
info@stabilizer.jp
ITTY-BITTYイッティビッティのシャツ
どこから見ても好きなシャツ。
シャツのディテールに対して明確なこだわりがあるわけではないので、手持ちのシャツはボタンダウンだったり、スプレッドカラーやラウンドカラーがあったりと色々です。そんななか、〈イッティビッティ〉が色と柄を変えながら継続的に展開しているこのシャツは、どこが好き? 全部好き!という一枚です。上質な生地を高密度に織っているので、適度なハリがあり、カジュアルすぎない仕上がりに。あとは適度に余裕のあるシルエットも好みです。ようするに、大きすぎず小さすぎずな設計で、40歳を超えた中年をもやさしく受け止めてくれるしつらえなのかな、と勝手に思っているわけなのです。一見そっけないんだけど、突き放さない感じ、それが〈イッティビッティ〉というブランドの魅力なのかなと。似たような柄、色ではありますが、これで2着目でございます。
¥24,000+TAX
STRIPES DESIGN
itty-bitty.jp
もうすぐ本番なのです。
山本博史
はじめての100マイルレースを来週に控えたなかで、この原稿を書いています。仕事に身が入らないとはいわないけれど、頭のなかはそのことばかり。それはそれで楽しいんだけど、終わった後が心配だなあ。
TRAIL BUMトレイルバムのバックパック
トレンドへのカウンター?
アウトドアメーカーのみならず、トップメゾンに簡易なノベルティにいたるまで、とにもかくにもそこらじゅうにサコッシュが溢れています。もちろん、便利であることは認めますが、ここまで目につくと逆に持ちたくなくなってしまうのが、僕の信条。となると収納力に優れたバックパックが必要となります。そこで目を付けたのが、ウルトラライトの先導者であるハイランドデザイン監修による〈トレイルバム〉のひと品。軽量、堅牢なリップストップナイロンに、なかのアイテムがひと目で確認できる視認性に優れた大きなメッシュポケットを合わせ、ロールトップ仕様のため軽い雨なら難なくシャットアウトしてくれます。容量は12-19リッターとなり、デイハイクからタウンユースまでフォロー。しかも、ベースは同ブランドの定番ハイカーサコッシュというのも、昨今のトレンドへのカウンターとして面白いかなと。
各¥8,000+TAX
バンブーシュート
03-5720-1677
www.bambooshoots.co.jp
VESPA, NUTTY HONEY, ミドリ安全100マイルのための補給食学
カラダをキープするための補給。
これまでおざなりになっていたレース中の補給。とはいえ100マイル(約160キロ)となると、そうもいかないのが目に見えています。そこで助けを求めたのが、さまざまなエンデュランスレースでトップアスリートのサポートしてきた〈ベスパ〉の齋藤通生さん。「健康で、なおかつ笑顔で完走するためには、補給を丁寧に行うことが重要になります。昔ながらの根性論に頼るのではなく、まずは運動するなかで消費するカロリーや塩分、水分などをきちんと把握する。これは簡単な方程式で導き出せるんですよ。そこから消費する分をジェルや行動食で補っていく。つまり、補給って算数を使って、自分を知ることから始まるんです。結果、余計な疲労、内蔵への負担を減らすことができるようになる」。なるほど! 疲れたカラダにエネルギーをチャージするのではなく、消費した分を補うことでカラダの状態をキープし続ける、それが補給の目的なのかと今さらながら痛感。齋藤さん、ありがとうございます! UTMFでできる限り実践してみます!
(上段)リカバリー・ベスパ ¥700+TAX、ベスパ・プロ ¥700+TAX、ベスパ・ハイパー ¥600+TAX、塩熱サプリ ¥600+TAX、(中段)NUTTY HONEY バー 各¥380+TAX、NUTTY HONEY ジェル ¥1,200+TAX、ワスプ 低GIアップルハニー ¥400+TAX、(下段)ワスプ 低GIアップルハニー ¥400+TAX、ワスプ スポーツピューレ ¥400+TAX、ワスプ ゼリー ¥400+TAX
AaH bit
神奈川県鎌倉市材木座3-9-26
aahbit-shop.com
finetrackファイントラックのグローブ
思わずゲットしたグローブ。
本当は買うつもりでは無かったんです。が、月末の100マイルのレースに向けて、ギアを買い足しに出向いたお店で目に飛び込んできて、思わずゲットしてしまったのが、こちらのグローブ。ベースレイヤーに定評のある国産アウトドアメーカー〈ファイントラック〉の品。素材には、未防縮メリノウールとポリエステルのハイブリッドしたメリノスピン®を採用。保温性、調湿性に長け、ウール特有のチクチク感を抑え、強度も向上しているのに加え、抗菌防臭も完備。随所にあしらわれたハイグリップ素材が、細かな作業を可能にし、パワーウォークのサポートをしてくれるのも魅力的。ただ、残念なことにメーカー在庫ではM、Lサイズが欠品中。次回の入荷は9月以降とのことなので、秋のロングレースに向けてリストアップしておいてみてはいかがでしょう。
¥4,600+TAX
ファイントラック
0120-080-375
www.finetrack.com/
eyevolアイヴォルのサングラス
静かに進化を遂げた機能性。
実のところトレイルランニングのフィールドで、あまりサングラスは必要ない。足もとの凹凸が見えにくくなるし、夜を迎えればただのお荷物になってしまう。それでも僕は、必ずサングラスを携帯します。それはただたんにかっこつけているのもあるし、視線をさとられない照れ隠しでもあるし、スタイルとしてあると安心するんです。そんな僕が公私で愛用している〈アイヴォル〉に新たなモデルがラインナップ。しかも、静かに機能面がアップデートを遂げています。フィット感の調節を可能にした可変式ノーズパッドに、安定したフレームの開閉を実現したスクエア型ヒンジピン、ヒンジを長めに設けたダブルアクションヒンジによりかけ外しもスムーズ。それでいて街でも使える、〈アイヴァン〉から受け継がれたクラシカルなフォルムに23グラムという軽量性は健在。機能も、デザインも、じっくりと味わいたいです。
各¥17,000+TAX
Eyevol Tokyo Store
03-6427-3677
eyevol.com
二〇十八年、卯月。
中田潤
今年もフジロックのラインナップが発表。もちろん3日間参戦予定です。個人的に気になるのは、N.E.R.D、KENDRICK LAMAR、ANDERSON .PAAK、サカナクション。早くもギア選びに余念がありません。
COLUMBIA BLACK LABEL×MOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUSコロンビア ブラックレーベル×マウンテンリサーチ×ビームスプラスのフィッシングベスト
今年の相棒。
3年連続の参加となるフジロック。過去2年は某ブランドのフィッシングベストタイプのザックを使っていましたが、今年はこれに決めました!〈ビームス プラス〉が、〈コロンビア〉の代名詞的プロダクトであるフィッシングベストを、そのディテールに魅せられた〈マウンテン リサーチ〉と別注した力作です。80年代のアメリカ製のベストによく見られる機能的な多数のポケットなどのディテールはそのままに、軽量化しタウンユースとしてアップデート。フェスの必需品である充電バッテリー、虫除けスプレー、ウェットティッシュ、ポケッタブルチェア、ポンチョ、フイナムステッカー、マグライト、財布、スマホ、煙草、ゴミ袋が余裕で全部入るキャパシティはすごい! 全5色展開でオリーブグリーンは〈ビームス プラス〉の別注カラーです。
¥25,000+TAX
ビームス プラス 原宿
03-3746-5851
www.beams.co.jp/beamsplus/
ALITEエーライトのカルパインチェア。
暫定1位。
軽量なアルミパイプのフレームと座面は600Dポリエステルの丈夫なファブリックを組み合わせるシンプルな構造のキャンプチェア。アルミパイプが描くラインが幾何学的でとても美しいのですが、この椅子の最大の利点は計算された高さで、座り心地の良い座面構造を確保しながら、立ち上がりやすさと前かがみになってもまったくバランスを崩さない究極の38cm。これが驚くほどに調子がいい。もちろん折り畳み可能で専用バッグに収納し楽々と持ち運ぶことができます。あまりに調子がいいので家の中でも時々使っているほど。これに座ってビール片手にライブ鑑賞、もう最高ですね! これが3年目に辿り着いた暫定1位のフェスチェアです。
¥15,500+TAX
F/CEエフシーイーの「ABITAX Outdoor Ashtray」
ポイ捨てダメ、絶対!
フェスあるある問題のひとつがゴミ問題。国内外から「世界一クリーンなフェス」の称号を得ているフジロックも困っているそう。これは個々の意識が変わればすぐに解決出来るはず。そのファーストステップとして喫煙家に持って欲しいのが、このアシュトレイ。クリップ部を閉じれば、密閉されるので、持ち運びも安心だし、誤って灰をこぼすこともありません。ベルリンのバウハウス・ミュージアムショップの選定商品ともなっている〈ABITAX〉製品なだけに、首からぶら下げたときの見た目も秀逸。中の吸いがらを捨てるのも、クリップを外し上下を開けるだけで超簡単。吸い殻は約25本分入ります。
¥4,800+TAX
ROOT
03-6452-5867
root-store.com
MAGLITEマグライトの「ミニマグライト 2nd LED 2AA」
夜道を照らす光。
フジロックの夜は長い。浴びるほどお酒を飲み、汗だくになって踊り続け、気づけば日が昇り始める。毎回そんな3日間を送っています。というわけで、夜中の移動は危険がつきもの。ぬかるみや水たまり崖、一歩踏み外したら一気にテンションが下がることも過去に多々ありました。昨年はヘッドライトを持っていきました。両手が自由なのはいいのですが、視認範囲がどうも狭くイライラ。そこで浮上したのがこの「マグライト」です。使い勝手に関しては、実際に現地に行ってからということになりますが、141メートル先まで照らせる光力に期待は高まるばかりです。
¥3,700+TAX
エイアンドエフ
03-3209-7575
www.aandfstore.com
美意識こそすべて。
小林真理
又吉さんに取材をして、当然ながらその意識の高さには驚かされました。いわゆる意識高い系とはちがいますし、ご本人はご謙遜されるでしょうけれど。その記事は近日公開しますのでお楽しみに。
ts(s)ティーエスエスのコート
私的スタンダードなのかも。
トレンドは追いかけずとも、勝手にこちらを追い立ててくるもの。そんなことを最近よく考えます。トレンドに疲れたときに、ニュートラルな状態にしてくれるブランドがいくつかあります。それは船が帰る港のようなもの。〈ティーエスエス〉はそんなブランドのひとつ。結局、自分に合うものってこういうものなんだよな、と自然と納得できてしまうのが、この定番のコート。今季は先シーズンよりもゆったりめにサイズ感を調節し、明るいベージュとシックなネイビーを中心としたチェックで仕立てています。フラップポケット、大きめの襟、風合い豊かな素材、フライフロント…男が求めるものがここにはあるような気がします。
各¥68,000+TAX
ティーエスエス 代官山ストア
03-5939-8090
THE UNIONザ・ユニオン
自由の女神じゃありません。
サウナにコンスタントに行っている自分としては、サウナ自体にはオシャレは不要だけど、サウナを服に落としたこんだものは非常にウェルカム。しかもそれがオシャレなものであればなおさら。でも現実ではなかなか食指が動くものは少ないというのが現実なのです。〈ザ・ユニオン〉のパーカは、サウナとちょっとずれますが、風呂好きという牧田耕平さんによるアイデア賞もののロゴが抜群にいい。ボディはプレーンだけれど、よくよく見ると「NEW YOKU=入浴」というさりげないパロディ(ダジャレ?)。これを着て、このカラクリに気づいてくれたひととは、がっつり風呂やサウナ話をしたいと思う今日この頃です。
各¥9,000+TAX
THE UNION(THE UNIIN)
theunion.jp
無印良品の吸汗速乾Tシャツ&ショートパンツ
日本の夏への答え。
これから陽気な春から梅雨を経て、ジメッとした夏がやってきます。そんな夏対策として、どんな服がいいのかという問いへの答えは、吸汗速乾Tシャツとショートパンツという一択しかありません。〈無印良品〉の吸汗速乾Tシャツは、どこまでもプレーンな形で、カラバリ豊富なのが魅力です。吸汗速乾ショートパンツもさらりとしたはき心地が気持ちいい。Tシャツは背面上部に、ショートパンツはサイドにそれぞれリフレクターがあり、夜間の安全面としては当然、またデザインとしても抜群に効いています。そして、駄目押しなのがどちらもその安さ。 毎日使う日用品だからこそ、値段が安くカラバリがあって気軽に何枚でも買い換えられるのはとてもうれしいわけです。
Tシャツ各¥1,290 in TAX、ショートパンツ¥2,990 in TAX
Timberlandティンバーランドのカスタム3アイクラシックラグ
脱スニーカーの一手。
今でもよく履くのはスニーカーばかり。でも最近ことさらデニムに合わせるにはスニーカーだとしっくりこない気がしてます。そんなことを感じ始めのは、いよいよ大人になるということのような気がしています。実年齢はさておき。〈ティンバーランド〉のモカシンシューズは、ヒップホップなイエローブーツとはちがい、じつに上品なアメカジとしての匂いが強いと感じます。40周年という歴史あるシューズだからこそ、試してみたいと思わされます。モカシン初心者には、歴史あるブランドから手ほどきを受けるくらいちょうどいいのですインソールもソフトで履きやすく、はき心地はスニーカー然としているのもうれしい驚きでした。インソールのオレンジも効いていて、脱いでもかっこいいというのは最強の証でしょう。
各¥25,000+TAX
ティンバーランド / VFジャパン
0120-953-844
衣替えの時季。
村松諒
先日、やっと衣替えをしました。クローゼットを整理していると、着てないものばかり。でも、毎日着るのは似たようなものばかり。昔、買ったものはなかなか手放せないけど、思い切って断捨離しようか考え中。
gourmet jeansグルメジーンズのジャケットとショーツ
ユニークな新進ブランド。
先日、スタイリストの檜垣健太郎さんに教えてもらった〈グルメジーンズ〉。話を聞いてみると、このブランドは2017年6月にデビューしたばかり。ゆったりしたシルエットに、捻りのきいたデザインが印象的で、地方中心の限られた店舗で販売されています。岡山産のデニムを使った、さまざまなシルエットのジーンズを中心に、シャツやコートといったトップスの展開も。オフィシャルサイトのビジュアルを手がけているのが、檜垣さんと写真家の松本直也さん。個性的な男女が〈グルメジーンズ〉を着こなす姿はとてもキュートで、ついつい見入ってしまいます。写真のリバーシブルのジャケットとアクティブショーツは、ラフに着こなせるリラックスした雰囲気が印象的。
ジャケット ¥48,000+TAX、ショーツ ¥24,000+TAX(共に時価)
eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MANeYe コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンのジャケット
夏を彩る一着。
さまざまなブランドとコラボレーションを行う〈eYe コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン〉。いわゆる一般的な “コラボ” とは異なり、どこか手に取るひとたちをドキッとさせるようなデザインで服好きを魅了しています。今回ピックアップしたのは、いま最も人気のアウトドアブランドと言える〈ザ・ノース・フェイス〉と組んだジャケット。特長は身頃にシャツ地を使っているところ。〈ザ・ノース・フェイス〉には無いようなチェックの生地を使ったデザインが新鮮で、これから秋口にかけて活躍する一着に仕上がっています。コーディネートはシンプルなTシャツの上からさらっと羽織るのがおすすめ。
¥63,000+TAX
コム デ ギャルソン
03-3486-7611
www.comme-des-garcons.com
AIGLEエーグルのラバーブーツ。
フランス製の一足。
3月に〈エーグル〉のファッション撮影で北海道・トマムに行ってきました。あっという間の2泊3日だったけど、現地でしか撮れないビジュアルに仕上がりました。記事はゴールデンウィーク明けに掲載予定。近々、撮影の模様もブログに書くのでお楽しみに。〈エーグル〉といえばやっぱりラバーブーツ。その魅力はいまでもフランスの自社工場でつくり続けているところにあります。生産足数は110万足(!)というから驚き。今回ピックアップしたモデルは「アイケア」。普段の格好に取り入れやすいアンクルブーツで、これからくる梅雨の時季をはじめ、キャンプやフェスにもおすすめ。しかも、フランス製でありながら、手に取りやすいプライスも素敵。ぜひ店頭で履いてほしい一足です。
¥15,000+TAX
エーグルカスタマーサービス
0120-810-378
www.aigle.co.jp
fog linen workフォグリネンワークのJフックとキーリング
グッドプライス!
リネン製品をはじめとするオリジナルの女性服や生活雑貨を揃える〈フォグリネンワーク〉。このブランドはホームページで登録すると新商品やイベント情報をメルマガで配信。実は僕も登録していて、毎回楽しみにしています。4月初めに届いたメルマガを見て釘付けになったのが、S字フックとキーホルダー。どちらもインドでつくられた、シンプルかつ味のある見た目が素敵です。“J” の文字に近いということから「Jフック」と名づけられたS字フックは3サイズを展開し、用途に合わせて選ぶことができます。キーホルダーはスクエアとトライアングルの2つ。接続部分をくるくると回して鍵などを入れられる仕組みになっています。どちらもリーズナブルな値段で、迷わず買えるところも魅力的です。
ブラスJフック ¥350+TAX(Sサイズ)、¥400+TAX(Mサイズ)、¥450+TAX(Lサイズ)、キーホルダー 各¥450+TAX
フォグリネンワーク
03-5432-5610
www.foglinenwork.com/jp/
ララピピ。
石井陽介
シンラさんのイベントで大森靖子のライブを見た。「辛いときや悩んでいるときは、私の音楽に寄りかかってくれ」と堂々と言い切った彼女に感動。というわけで最近は『ミッドナイト清純異性交遊』に寄りかかってます。ララピピ。
NEEDLES × BEAUTY&YOUTH ニードルズ × ビューティ&ユースのアロハシャツ
2018年夏の大本命。
不思議なもので、暖かくなってくると自然と派手な服に食指が動く。というわけで今年はアロハシャツを着ようと意気込み、さっそく物色。新作からヴィンテージまで色々見てまわってきたなかで、2018年の個人的ベスト オブ アロハがこちらでした。まずは何と言ってもこの配色。鮮やかな色味が、夏の強い日差しによく映えそうですよね。フリンジ処理した裾や、程よくゆるいシルエットなど、細かな点も申し分なし。ゴールデンウィークは久し振りに『スカーフェイス』でも見て、アル・パチーノから改めてアロハシャツの着こなし方を学ぼうかと。
¥20,000+TAX
ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店
03-5428-1893
WILLY CHAVARRIAウィリー チャヴァリアのTシャツ
抜群のシルエット。
ゆとりのあるたっぷりとしたシルエットにドロップショルダー、一見するとただのルーズなTシャツのようですが、〈ウィリー チャヴァリア〉のバッファローTは違います。緻密に計算されたカッティングや背面に設けたプリーツにより、着てみると美しいドレープが生まれます。プリントはいたってシンプルだけど、インパクトは充分。これ1枚でスタイルを完結できる、主役級のTシャツなのです。最近のプリントTシャツのトレンドをみると、プリントのインパクトを優先し、なるべく安価に抑えるために既存のボディを使用したものがほとんど。だからこういったボディにこだわったTシャツが、いままた新鮮に映ります。
¥17,500+TAX
ジェットン ショールーム
03-6804-1970
NOYKUノイクのアノラックとシャツ
ノイクで野に行く。
ヘリテージ由来の温かみのあるデザインと、機能的なディテールの数々。この手の服は個人的に好きなテイストなので、はじめて見た瞬間から速攻でドハマリ。今シーズンからスタートした〈ノイク〉は、いま気になるブランドのひとつです。ブランド名は「野に行く」から由来したもの。したがってどのウェアにもアウトドアフィールドで役立つギミックが秘められています。写真の2着は、ブロバン(難熱素材)を使用したコットン素材を使用。防炎加工がなされているので、キャンプのときにも良さそう。こういった素朴な佇まいを残したアウトドアウェアは、自然の景観ともマッチするから着ていて気持ち良いんですよね。
左:¥38,000+TAX、右:26,000+TAX
にしのや
03-6452-6934
BOWWOWバウワウのワークパンツ
表裏一体のパンツ。
昨年のデビューから破竹の勢いをみせる〈バウワウ〉。有名CDジャケットをサンプリングした音楽ネタのプリントTがとりわけ高い人気を誇りますが、それ以外のアイテムもなかなか面白いものが揃っています。例えばこの「インサイドアウト トラウザース」は、ワークパンツの永世定番〈ディッキーズ〉の「874」をリメイクしたもの。モデル名が示す通り、ベルトループやセンターに走った縫しろを、あえて裏がして見せることで、表裏一体の摩訶不思議なデザインを実現しました。既存のものに手を加えて、足し引きしながら再構築するリメイクは、作り手のセンスが問われる代物。このパンツは、その好例と言っていいでしょう。
¥19,000+TAX
DITC
03-5411-9850
やっぱりカオスだった。
河原嶺
前回のアディクトで小林パイセンが書いていた「代々木公園はカオス」って話。実際に確かめてみると、22時なのに一心不乱に四股を踏む人、EDMをかけながら歌舞伎の稽古をする人。清々しくなると同時に、自分の小ささを惨めに思った。
FRED PERRY × RAF SIMONSフレッドペリー × ラフ・シモンズのポロシャツ
やっと着られる!
2008年秋冬からスタートしたこの大型コラボレーション。ラフ・シモンズの脂が乗りまくっている時期ということもあって、最新コレクションは特に話題になりました。とはいえ、発表されたのは2月。なぜいまの紹介かというと簡単な話で、やっと着られるぞ! という季節になってきたから。さて、改めてこのアイテムは〈フレッドペリー〉らしさと〈ラフ・シモンズ〉らしさの掛け合いが巧すぎるなと。おなじみのポロシャツに、ラフお得意のダクトテープを襟元やサイドに足したシンプルなデザインメイクなわけですが、“新しいアイテム” の誕生! というインパクトが半端じゃないのです。かつてよりスキンズに愛された〈フレッドペリー〉の歴史と、パンクづいているラフの気分を考えると、いまこのコラボが話題になるのはやっぱり当然な気がしました。
各¥17,000+TAX
FRED PERRY SHOP TOKYO
03-5778-4930
www.fredperry.jp/special/raf-simons/
FILL THE BILLフィル ザ ビルのシャツ
その目で見てほしい。
〈フィル ザ ビル〉のデザイナーである金田淳一さんは、名だたるブランドの企画生産を手掛けてきた経歴の持ち主。モノのクオリティに対する絶賛の声がファッション玄人の人たちからも鳴り止まないブランドなんです。メンズ、ウィメンズに展開があって、女性からの評価もすこぶる高い。恵比寿に旗艦店があるので読者の方達にも一目見てもらいたい! と鼻息荒めでお伝えしておきます。こちらのオープンカラーシャツは美しいその光沢を見れば、肌触りの良さがわかるほど。フロントの鳥の羽をイメージした模様は禍々しいというか、カオティックというか、あまり見かけないカラーリングにも心を掴まれました。仕上がりのいいレーヨン素材のアイテムにしか出ない、程よい重さも素晴らしい。もう一度言いますが、まずは実物を見に行ってほしいブランドです。
各¥28,000+TAX
FILL THE BILL MERCANTILE
03-6450-3331
fill-the-bill.com
A.D.S.R.エーディーエスアール
太いフレームがお好みなら。
ひたすらサングラスを探し求めた昨年。途中で気づいたのは、フレームが細い洒落たモデルは似合わないということ。路線を太いフレームに変えた結果この〈エーディーエスアール〉に気になるモデルが沢山ありました。写真の「LAURYN」はじめ、「ERYKAH」、「MUMMA」などフレームが太いサングラスの豊富さたるや! 新作はしっかりと更新されていくし、過去にはR&BシンガーのAugust Alsinaや〈ヴァイナル アーカイブ〉とのコラボ作も精力的に発表していて、〈エーディーエスアール〉のモデル数の多さには目がくらむほどで、リーズナブルなのもかなり嬉しい。とはいえ結局去年はサングラスを見すぎて訳が分からなくなり日差しに目を細める1年を送ったので、今年こそはこの「LAURYN」をかけます。
¥17,000+TAX
4k[sik]
03-5464-9321
www.adsrfoundation.com
THE FACTORY MADEザ ファクトリーメイドのワッチキャップ
ワッチキャップ初心者。
去年くらいからよく見かけるようになった「ワッチキャップ」。見るたび馬鹿正直に「イケてる!」となぜか思うアイテムです。いざ自分も被ろうと思い鏡の前に立つと、そこにはチンチクリンが一人。。ニットキャップすら普段被らないので、違和感が尋常じゃない。追い詰められたぼくが苦し紛れに辿り着いた答えは「ニットから素材を変えてみよう!」でした。この〈ザ ファクトリー メイド〉は老舗の帽子工場「中央帽子」によって昨年設立された新鋭ブランド。“DENIM&NAVY” をコンセプトに、職人たちがデニム生地を中心に帽子をつくっています。ワッチキャップという高い壁に打ちのめされたばかりでしたが、頭に乗せてみると「…いけるぞ!これなら似合うかも!」と一筋の光が。日本人にあうようにつくられてるんだな、と感動しました。
各¥4,800+TAX
THE FACTORY MADE
instagram:@the_factory_made_official
新生活スタート。
宮崎諒太郎
フイナム編集部に入って早1ヶ月。新生活も始まったわけだし、色々と新しいことに取り組みたいと思っています。1番はやはりサーフィン。今年こそは必ず…。
PRETTY THINGSプリティー シングスのスーベニアトート
ついつい買ってしまう粋なヤツ。
普段はバックパックがメインですが、ちょっとした外出などに持ち運びやすいこの手のトート。使わない時は折りたたんでコンパクトに収納しておけるし、値段もリーズナブル。ミュージアムショップや古着屋などでついついお土産感覚で買ってしまうんです。数あるコレクションの中からピックアップしたこちらのトートは、駒澤にあるコーヒースタンド「PRETTY THINGS」のもの。モノクロの外国人女性のプリントが印象的です。オーナーを務める空間プロデューサーの山本宇一さんが命名した「PRETTY THINGS」。プリティなものをたくさん集めた場所を意味する通り、店内にはアンティークのシャンデリアや高品質なサウンドシステムが設置されています。美味しいコーヒーを飲みに行くのはもちろんですが、スーベニアコーナーもぜひチェックしてみてください。
¥1,500 in TAX
PRETTY THINGS
080-5896-3631
03-5432-5610
instagram:@prettythingscoffee
REDDISH BROWNレディッシュ ブラウンのサーマル
究極のベーシック。
今の季節は日中は暖かいけれど、朝と夜は肌寒い。いつも外に出るときに何を着て良いか家を出る前に悩んでしまうのです。そんな天候のアレコレを解決してくれるのが、程よい肉厚な生地が最高なサーマル。保温性に優れた凹凸の織りなので、ロングスリーブのTシャツよりも断然暖か。そんなときに先輩から教えてもらったのが〈レディッシュブラウン〉のサーマル。ヴィンテージのモデルをデイリーに着用できるように、丈を短く、身幅をややゆったりとモデルチェンジ。タフな生地なので、ガンガン着用して、何度洗濯を繰り返してもモーマンタイ。メイドインジャパンの上質なコットンならではの肌触りの良さも嬉しいところ。こういったベーシックアイテムはついつい買い足しなくなっちゃうんですよね。
¥16,000+TAX
REDDISH BROWN
03-6873-8597
www.reddishbrown-co.com
POLO RALPH LAURENポロ ラルフ ローレンのブラックスーツ
大人の正装。
気付けば、30代直前。地元の友達や同級生、さらには後輩も次々に結婚をしていて、早い人だと子供が2人いたりします。自分も大人になったなあとしみじみ感じるもの。大人の象徴といえば、自分の中でスーツを連想します。仕事柄、カジュアルな格好ばかりですし、休みの日も楽なパーカやスウェットにワークパンツばかり。なので、スーツをなかなか着る機会がないのです。でも、この年齢になると年に数回は結婚式やパーティに出席するシーンが増えてきます。そんな時に着用したいのが、〈ポロ ラルフ ローレン〉のブラックスーツ。細身のシルエットやタキシードに採用されているピークドラペルの襟元もスタイリッシュ。この歳なんだから、一着はビシッと決まるスーツを持っておきたいところ。徐々にスーツが似合う渋い大人になっていきたいな。
¥115,000+TAX
ラルフ ローレン
0120-3274-20
www.ralphlauren.co.jp/ja/
visvimビズビムのカバーオール
デニム作りの妙。
フイナム編集部に入る前に所属していたメンズファッション誌にて、デニム特集を担当しました。様々なブランドのデニムを比較する企画だったので、ディテールや生地の勉強を行いました。数あるブランドの中で、こだわったモノ作りをしているなあと感じたのが〈ビズビム〉。染めや生地の織りも手が込んでいて、通を唸らせるプロダクトなのです。そんな〈ビズビム〉のデニムアイテムが欲しいと探していたときに見つけたのが、こちらのセルビッチデニムのカバーオール。紡績から開発されたというオリジナルのデニム生地は長いスラブと短いスラブを巧みにブレンドし、デニムの表情に奥行が出るような工夫がなされています。程よいダメージ加工やムラのあるタテ落ち加減も妙。ヴィンテージ特有の経年変化をひたすら追い続けてきた〈ビズビム〉の真髄が垣間見れるのです。
¥58,000+TAX
ビズビム
03-5725-9568
www.visvim.tv/jp/
入社1ヶ月。知らないことがいっぱい。
木村 圭介
今回からアディクトに加わりましたオールドルーキーです。やることなすこと、すべて“初”づくし。新鮮さと、何もできないもどかしさ。やっぱり4月って、あまり気持ちよくない!
elephant TRIBAL fabricsエレファント トライバル ファブリクスのジャケット
大いに遊んでいます。この形、この仕上がり。
2013年に始まった〈エレファント トライバル ファブリクス〉。知らないという方も多いのではないでしょうか? ですが、毎度面白いコレクションを発表しており、個人的に要注目のブランドです。そしてこのジャケット。〈バブアー〉のフィッシング用スペイジャケット、ではなく、それを基にデザインされたものです。生地はメッシュボンディングを採用。そのため着心地は軽く、メッシュなので通気性が最高。これからの季節大活躍しそうです。メッシュボンディングの生地は着用時の形が想像しにくいですが、袖のパターンを試行錯誤しストレスなく着られ、腕もスムーズに動かせます。この遊び心、ユニークさ、機能性。ツボです。
¥45,360 in TAX
elephant TRIBAL fabrics
03-5329-0705
www.elephab.com
Edwina Hoerlエドウィナ・ホールのパンツ
品のあるワイドパンツ。
ワイドパンツが好きです。流行り廃り関係なく好きなんです。好きだけど、なかなかしっくりくるものが見つからない。ですが、〈エドウィナ・ホール〉のワイドパンツは、いつもしっかりハマってくれます。さらに粗野な感じがなく、品すら漂う。素材はカットジャガードという独自の生地を採用していて、波打つ模様は、織り機を止めながら糸を変えるという作業を繰り返し形成されたもの。コットン100%なので、履き心地もサラサラで心地よいです。同素材でテーパードがかかったモデル、ジャケットも販売しているので、セットアップでも着れちゃいます。出張がある身としては、シワになりにくいのもうれしいポイントです。
¥42,120 in TAX
DUNE
03-5738-0887
www.dune-jp.net
ORPHICオルフィックのシューズ
革靴とスニーカーの理想的ハイブリッド。
革靴のフォルムや質感が好きですが、長時間履くとどうしても足が疲れてしまいます。「おしゃれは我慢」とはよく言いますが、私はあまり我慢できないようです。いえ、我慢できなくなってきました。なので、そんな時は〈オルフィック〉がいい。こちらは定番の「HELLION PREMO」というモデル。毎度個性的なコレクションを発表していますが、こちらは定番の「HELLION PREMO」というモデル。アッパーはどこを切り取ってもドレスシューズです。そしてソールは「ビブラム」。ソールのサイドにはしっかりvibramのロゴが顔をのぞかせています。〈オルフィック〉が標榜するフォーマルからカジュアルまで履いていける一足。汎用性の高さで言ったら、オルフィックの右に出るものはないかもしれません。
¥37,800 in TAX
ORPHIC
orphic.jp
TOGA VIRILISトーガ ビリリースのコインケース
かわいいコインケースが欲しくって。
「札を折って財布にいれると金運が下がる!」なんて声高に叫ばれています。そういった類のことを信じ切ってしまう性格のため、つい先日まで長財布を使っていたのですが、重いし、大きいし、家からコンビニに行く時なんて億劫で仕方ない。なので、もう金運を考えることをやめました! 基本的に札とカードは二つ折りの財布に、小銭は〈トーガ ビリリース〉のこちらに変更。十分な収納力と〈トーガ ビリリース〉らしい配色、シルバーのコンチョ、見せる縫い目。ポケットから出す度に、ちょっとだけテンションが上がります。背面にはストラップがついていて、ベルトホールなどにも装着可能。毎シーズン、キレイな配色の小銭入れをリリースする〈トーガ ビリリース〉。今作はとびきり美しいんです。
各¥17,000+TAX
TOGA 原宿店
03-6419-8136
www.toga.jp
Source: フィナム