Proenza Schoulerは、Diotimaのラシェル・スコットを新しいクリエイティブディレクターとして発表しました。

スコットは9月2日に就任し、初のコレクションである2026年秋冬コレクションは2026年2月に発表されます。

3月に創設者のジャック・マコロウとラザロ・ヘルナンデスがロエベのジョナサン・アンダーソンを引き継ぐことが発表された後、ニューヨークを拠点とするブランドの後継者が誰になるかに疑問符がついていました。

世界中から影響を受けた独自のデザインコードと技術的な知識で認められているスコットについて、ブランドのCEOであるシラ・スヴェイク・スナイダーは、「スコットは、現代アメリカ女性の精神に基づいたブランドに新鮮で女性的な視点をもたらしています。」と述べています。

自身の任命についてスコットは、「Proenza Schoulerに参加できることを大変うれしく思います。これは私が長年尊敬してきたアメリカファッションの中心にあるブランドであり、ジャックとラザロが見事に築いた美しさと世界に深い敬意を抱いています。彼らの遺産と対話する中で私の視点をもたらすことを楽しみにしています。シラに信頼していただき、Proenza Schoulerの次章を描くためにこの役割に就くことを光栄に思います。」と述べています。

Proenza Schouler提供の写真。

proenzaschouler.com