ジム・モリソンのブートTシャツ(古着)
日曜14:00、フジテレビ『ザ・ノンフィクション』。「ボクと古着と下北沢 夢と現実のヴィンテージ」に登場したTシャツに釘付けになった。ジム・モリソンがラップTのノリでたくさん描かれた1枚。おそらくブートT。でも、ただのブートじゃなくて、作った人の“ジム愛”が伝わってくる感じ。で、ふと思い出した。駆け出しの頃、『Popeye』のTシャツ特集でジム・モリソンTを紹介したことがあったなと。これはマイスタイルになる得ると確信した瞬間、放送を見ながら即DM。すると、『MIMIC』店主の宝さんから「まだ残ってます」と返信が。これは行くしかない。いざ下北沢へ出陣。無事に確保して、この春のヘビロテTが決まった。ただ、実際に着てみると、まさかの現象が。放送を観た友人にTシャツの写真を撮らせてと言われたり、電車で視線を感じたり……。でも、むしろそれごと楽しめば良いのか。(エディター・イン・チーフ 森口徳昭)
ファセッタズムのトラックジャケット
昔は「ジャージ」、今は「トラックジャケット」。そもそも「ジャージー」は素材名で、「トラックジャケット」はアイテム名。だから厳密に言うと「ジャージーのトラックジャケット」なんだけど……そんな話はさておき、この春ゲットしたのが〈FACETASM(ファセッタズム)〉のジャージ(あ、世代が)。昨年の展示会でオーダーして、ようやく手元に届いた。寒暖差が激しいこの時期、久々にトラックジャケット(言い直し)をGジャンのインナーやアウターとして着たくなった。ポイントは、絶妙な切り替えデザインと配色。特にファスナーのレモンイエローが秀逸で、ヴィンテージデニムのイエローステッチとも相性抜群。実際に羽織ってみると、やっぱり着やすい。もともと“トラックジャケット”は楽に羽織れるアイテムだけど、〈FACETASM〉らしい首・肩・袖に流れるようなパターンが効いていて、さらに快適。気づけば編集部でもこの“トラックジャケット”で作業している自分がいる。トラックジャケット 44,000円(エディター・イン・チーフ 森口徳昭)
Corteiz x『CAN’T RUSH GREATNESS』Tee
音楽もファッションもUKの動向は常に気になります。数あるストリートブランドの中でも、やはり〈Corteiz(コーテイズ)〉はいま最も注目される存在ではないでしょうか。そんな彼らが昨年来日を果たしたUKのラッパー セントラル・シー(Central Cee)のメジャー・デビューアルバム『CAN’T RUSH GREATNESS』のTシャツを製作したと聞けば、買わないわけにはいきません。オンライン限定販売だったのですが、リリースが告知されたタイミングでたまたまインスタをチェックしていたので運よくゲットできました。次は今月発売予定の〈Corteiz〉x Air Max 95 “Honey Black”を狙っています。
(エディター/菊地健)
ティーのシャツ
いつもモノトーンの服ばかり着ていたのですが、春だしたまには差し色も入れたいなと思い購入した〈TTTMSW(ティー)〉のシャツ。他にも色々なブランドでシャツを探しつつも、普通のシャツじゃつまらないと思っていたところにこちらを発見して即買い!襟や胸ポケット、袖のピアッシングが唯一無二で、アクセサリーのような遊び心のあるデザインが完全にタイプの1着です。(ウェブ・プロデューサー/堤紗智子)