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ヒップホップ界のカリスマ Kendrick Lamar の半生に迫った伝記文学の製作が決定

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映画『ブラックパンサー』のサウンドトラックを監修したことでも大きな注目を集め、2018年7月末に開催される「FUJI ROCK FESTIVAL ’18」への出演も決定しているヒップホップ界のカリスマ、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)。音楽シーンのみならず各方面に多大な影響力を持つそんな彼の功績を辿った伝記が製作されることが明らかとなった。

アメリカの大手音楽メディア『Pitchfork(ピッチフォーク)』でライターを務め、新機軸の音楽配信/販売プラットフォーム『Bandcamp』でシニアエディターを務めるMarcus J. Moore(マーカス・J・ムーア)のツイートによると、彼がその執筆を担当することなったとのこと。彼はそのタイトルも明らかにしており、その1冊は『The Butterfly Effect: How Kendrick Lamar Ignited the Soul of Black America(原題)』というものになるとのこと。まだその詳細や発売情報などは明らかになっていないが、まずはそのツイートと邦訳文を下からチェックしてみよう。

(いくつか是非発表したいことがあるんだ。「Touchstone Books」と契約して、ケンドリック・ラマーの伝記を書くことになったよ。その僕の本のタイトルは『The Butterfly Effect: How Kendrick Lamar Ignited the Soul of Black America』。彼がラップスターダムを駆け上った軌跡を辿る内容さ。)

3月はじめにパリにて開催され、Kendrick本人も姿を現した『DAMN.』ポップアップイベントの様子もお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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