若手デザイナー支援プログラム「NEWGEN」のサポートのもと、ロンドンファッションウィークで2018年秋冬コレクションを発表した〈NICHOLAS DALEY(ニコラス デイリー)〉。今季はスコットランドのシェットランドの農夫を写した写真と、その100年後に撮影されたジャズトランペット奏者Miles Davis(マイルス・デイヴィス)の写真からコレクション制作をスタートしたという。コレクションのキーピースはツイードのベイカーボーイハットで、このヘリンボーンツイードはホーイックに在る老舗生地メーカー「Lovat(ラバット)」に依頼したオリジナル素材だ。また、コレクションに欠かせないヘッドウェアは1773年創業の名門〈Christy’s(クリスティーズ )〉によるもの。そして、新シーズンはブランド初のフットウェアとして〈George Cox(ジョージ コックス)〉とのコラボシューズを2型展開する。
Freddie Hubbard(フレディ・ハバード)が1970年に発表したソウル/ジャズのフュージョンアルバム『RED CLAY』をテーマに掲げ、現代のコンテンポラリージャズの在り方とも共鳴する〈NICHOLAS DALEY〉の2018年秋冬コレクション。クリエイションへの飽くなき探究心を感じるルックブックは、上のフォトギャラリーからご確認を。
この機会に、サヴィルロウで培ったテーラードの技術に文化/民族的なエッセンスを融合する注目の同ジャマイカ系イギリス人デザイナーのストリートスナップもプレイバックしてみては?
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Source: HYPE BEAST