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写真家の松尾修による、佐世保プロジェクトの第4弾。題材は17歳。胸が締め付けられるような郷愁に襲われます。

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¥6,000+TAX

フイナムでもかねてから追いかけている写真家・松尾修による「佐世保プロジェクト」。松尾が故郷である佐世保をあらゆる角度から見つめ、その都度違った形にアウトプットするライフワークのような活動です。

今回は2017年に佐世保の街で出会った17歳たちを、白黒フィルムで捉えたポートレイト集『17』です。

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山と海に隠された港街ならではの、どこかノスタルジックな風景の中で撮られた若者たちを見ていると、いまが平成の世であることを忘れてしまいそうになります。

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巻末には松尾自身による文章が掲載されているのですが、これがまた切なくて素晴らしい仕上がり。ぜひ最後までゆっくりとページを繰ってみてください。

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外箱_再入稿_shitei

被写体となった17歳たちの人生に想いを馳せつつ、自分自身の生きてきた道を振り返ってみてはいかがでしょうか。それはきっととても豊かな時間であるはずです。3月9日(金)発売です。

Text_Ryo Komuta


『17』
写真と文:松尾修
アートディレクション:中村圭介(ナカムラグラフ)
デザイン:和田彩(ナカムラグラフ)
仕様:240x300x25mm / ケース付上製本192頁
価格:¥6,480(税込)

Source: フィナム

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